1: ネギうどん ★ gnxk/plf9 2025-09-17 12:27:52 10年ぶりのNHK杯優勝、10年ぶりのアジア選手権金メダル、そして、6年ぶりの世界選手権代表入り。体操女子でオリンピックに2大会出場したベテラン、杉原愛子(TRyAS)の進撃が止まらない。 【写真】「性的な面の予防にもなる」新型レオタード(アイタード)を着用して演技を行う杉原愛子の現在の姿。初々しい15歳の頃の演技写真に、リオ&東京五輪での華麗な演技の数々。この記事の写真を見る。 自ら開発したスパッツ型のユニフォーム「アイタード」をまとって観衆を魅了する25歳は、第一線から退いた時期を経て復帰3年目の今年、目を見張るような活躍をしている。最終回では、アイタードの現在地や、リアルな反響などを聞いた。 (略) 「レオタードを着たくない子が半数以上」という調査も 杉原が初めてアイタードを着て公式の試合に出場したのは23年。それ以降も、杉原自身が練習や試合で着用しながら気づいた改善点を業者に伝え、さまざまな改良を重ねている。初期の頃は演技中にスパッツの足の部分がずり上がってくるという難点があったが、布の裁断や縫製を変えることで改良に成功。首回りや背中の部分についても、体操特有の上半身の動きに柔軟に対応できるように、布のサイズも何度も微調整した。 現在の課題はさらなる認知度の向上と販路の拡張だ。 「今のところ、直に手に取って見てもらえているのは(拠点としている)大阪ぐらいなので、ゆくゆくはもっと多くの場所でも実物を見てもらえるようにしたいですね」と意欲を示している。 アイタードの開発を通じて新たに知ったこともある。 「高校生ぐらいになると、体操は好きだけどレオタードが嫌という理由で体操を辞める子がいるんです。ある学校で調査したところ、レオタードを着たくないという子が半数以上いたということも聞きました。思春期になって肌を露出したくないという選手のもとにアイタードという選択肢が届くと良いなと思います」 全文はソースで…