発表によると、男はタイラー・ロビンソン容疑者(22)。事件現場から約400キロ南の同州ワシントン郡で11日深夜に身柄を拘束した。ユタバレー大の学生ではなく、単独犯とみられるという。 ロビンソン容疑者は10日の犯行後、服を着替えて逃走。大学近くの森林で、犯行に使われたとみられるライフル銃が見つかった。銃に残されていた弾薬には、反ファシストを象徴する刻印があったという。 ロビンソン容疑者は、犯行前の家族との会話で、カーク氏の発言などについて「彼は憎しみに満ち、憎しみを広めている」と非難するなど、政治的な傾向を強めていた。また、犯行前にルームメートへのメッセージで、ライフル銃を回収する必要があることなどを伝えていたという。 米CNNによると、ロビンソン容疑者は父親に犯行を告白し、家族が11日夕、友人を通じて捜査当局に通報したという。米連邦捜査局(FBI)は11日、事件に関与したとみられる重要参考人の画像を公開していた。 事件は10日昼過ぎ、同州のユタバレー大でカーク氏の演説中に起きた。3000人以上の聴衆の前で首を1発撃たれ、搬送先の病院で死亡が確認された。 ※詳しくは下記リンクより 関連記事 【速報】活動家チャーリー・カーク氏殺害事件の容疑者を拘束、犯人はLGBTでもイスラム教徒でも黒人でもなく、22歳の白人男性だった。 【動画】チャーリー・カーク氏殺害の容疑者が公開されるカーク狙撃犯カメラに映り込むパルクールで必死に逃げてた模様 【画像】チャーリー・カーク氏殺害の容疑者が公開される 【速報】トランプ派のチャーリー・カーク氏が射殺された事件、とんでもない“真実”が明らかになる 【悲報】チャーリー・カークさん「パレスチナは存在しない」→事件後 イスラム教徒「チャーリーも存在しないね」…