1: ななしさん@発達中 2025/09/06(土) 00:08:50.08 ID:8T+wsl9x0 人工甘味料で脳の老化が加速、「1.6年分の差」に相当 新研究 (CNN) 人工甘味料の摂取量が多い人は、少ない人に比べて認知機能の低下が速く進み、その差は1.6年分に相当するとの研究結果が報告された。ブラジル・サンパウロ大学医学部の准教授、クラウディア・キミエ・スエモト氏らのチームがこのほど、米神経学会誌に発表した。研究チームは、同国での「ブラジル成人健康縦断研究」(ELSA―Brasil)に参加した35~75歳の1万3000人について、食生活と認知機能の関係を分析した。参加者の食生活に関する情報はELSA―Brasilの開始時に収集されていた。認知機能検査は平均8年間のうちに3回実施され、言語の流暢(りゅうちょう)性、ワーキングメモリー(作業記憶)、単語の想起、処理速度が測定された。人工甘味料の摂取量は3段階に分かれ、最も多いグループが1日当たり平均191ミリグラム(小さじ約1杯)。世界保健機関(WHO)によると、ダイエット炭酸飲料1缶には合成甘味料のアスパルテームが約200~300ミリグラム含まれている。中間のグループは1日平均66ミリグラム、最も少ないグループは同20ミリグラムの人工甘味料を摂取していた。「低カロリー、ノンカロリー甘味料を最も多く摂取したグループは、最も少ないグループに比べて全般的な認知機能の低下スピードが62%速かった。これは1.6年分の脳の老化に相当する」と、スエモト氏は語る。中間グループの低下スピードは最も少ないグループより35%速く、1.3年分の老化に相当するという。スエモト氏によれば、これはあくまで観察に基づく研究で、人工甘味料が認知機能を低下させる原因だとは断定できない。「ただし、甘味料が認知機能の不良な経過に関係していることは分かった」という。…