
転載元: ひかり ★ 2025/09/05(金) 14:45:33.35 ID:aaqAiYq89 来年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本での独占放送権を獲得した米動画配信大手「ネットフリックス」のグレッグ・ピーターズ共同CEOが、4日に放送されたテレビ東京系「WBS」(月~木曜後10・00、土曜後11・00)の独占インタビューに応じ、WBCの独占放送権について言及した。 日本語を2年間学習し、妻が日本人であることも明かしたピーターズ共同CEO。同社の日本法人設立に携わり、その後米国本社でアカウント共有の厳格化や広告付きプランの導入を主導した経歴などが紹介された。 WBCの独占配信の狙いについて問われると「瞬間をつくり出す作業、同じものを見て会話する瞬間だ。非常に強力な取り組みだと確信している。日本でも同じ戦略を試せるイベントが何かないかと考えていたが、ちょうどWBCの放映権が話題になっていた。日本には熱心な野球ファンが多くいる。絶好の機会だ」と答えた。 ネットフリックスは昨秋、プロボクシング元統一世界ヘビー級王者のマイク・タイソンの19年ぶりの公式戦を米国内で生放送。6500万世帯が視聴し、当時世界で最も視聴されたスポーツイベント配信となった。NFLカウボーイズの本拠に7万人以上を集め、タイソンはこの興行で30億円超の収入を得たとされる。 独占取材した豊島晋作キャスターが「WBCの試合は会員しか見られないのか。他の配信方法も考えているのか」と質問。ピーターズ共同CEOは「試合はネットフリックス会員だけに提供される。それが複数の場所で追求してきたビジネスモデルだ」と答えた。 日本のファンは無料放送で観戦することに慣れており、有料会員だけが見るスポーツ中継は広がるかと振られたが「それは分からない。しかし、高品質の体験を提供できるし、今の会員を満足させられる。有料の独占スポーツ配信は放送でも、ストリーミングサービスでも長年業界に存在した」と話した。 ネットフリックスは現時点で初月無料などの加入特典などは設定していない。独占インタビュー終了後、豊島キャスターは「初月無料などの特別オプションをつくらないんですかと聞いたら“そういったことは現状では考えていない”ということでした」と補足した。 今月1日に行われた日本野球機構(NPB)の理事会と実行委員会では、ネットフリックスの独占放送権獲得を獲得したことが報告され、大会主催者側へ無料配信などを働きかける意向を示している。 スポニチ 2: 名無しさん@恐縮です 2025/09/05(金) 14:46:34.36 ID:JJ7+wrpA0 でしょうね…