1: ダブルニードロップ(茸) [CA] BwkA6E2D0● BE:632443795-BRZ(11000) 2025-09-04 18:36:20 sssp://img.5ch.net/ico/gikog_pimiento.gif レンタカー店の車が返却されず、外国人に売り捌かれ… 被害者困惑「あり得ない。残債300万円もあるのに」 レンタカー店が貸し出した車が返却されず、外国人に売られる―。そんな悪質な事件が、神奈川県内で発生した。契約した相手は、30代の日本人女性。お盆にレンタルの申し込みを受け付けたが、返却期限になっても戻ってこず。法的措置を取るとの旨を伝えると直後に、警察からレンタカー店に電話があった。なんと、契約者がレンタカーを外国人に売ったことが判明したという。一体、どういうことなのか。 何度も続く言い訳「コロナになった」 悲痛な思いを訴えたのは、神奈川県で車の整備工場を営む「近藤車体」。ニコニコレンタカー小田原扇町店も営む。X上に「行方不明の車です。見掛けたら情報ください。レンタルした人が、パキスタン人?に売却したらしいです」と車体情報を綴った。 貸し出した車両は、三菱・エクリプスクロス。白の車体で、ミラーとホイールが黒色。店舗が昨年10月、4年リースで契約したばかり。「残債は300万円くらいもあるのに」と店主は説明する。 契約者は8月10~14日までレンタルした。しかし14日の閉店時間になっても帰着しないため、店主が何度か電話。しばらくして折り返しがあり、「旦那の実家でコロナになった。戻れそうにない」と言われたため、18日まで延長。18日には「貧血で病院にいる。1週間ぐらいで戻せる」と言い訳され、不信感はどんどん募っていったという。 24日に電話で問い合わせたところ、「まだダメ」と言われた。保証人になっていた夫に電話しても連絡は取れず。25日、26日も電話に出なかったため、ショートメッセージで法的措置を取る旨を送った。 警察から突然の電話 すると1時間後、警察から店主に電話があった。「女性から車が盗まれたと通報があったのですが、話に矛盾がある。どういうことでしょうか」。店主も困惑し、経緯を伝えた。その後、契約者の自宅に呼ばれ、警察と契約者、契約者の夫と話をしたという。 「女性は『法的措置を取られる』と言われてヤバいと思い、夫に『盗まれた』と嘘を吐いた→夫が警察に電話→問い詰められた女性が車を売ったと自白…という流れで発覚したそうです。契約者の自宅にあった防犯カメラから、14日に女性が外国人らしき人物に車の鍵を渡す場面が映っていました。その際、弊社の車を含めて2台ありました」と店主。「夫と話したところ、女性は精神的な病気を患っているようでした。10年以上、この仕事をしていますが、こんなの初めてです。あり得ない…」と言葉を失っていた。 車は今も見つからず 店主によると、警察から詐欺容疑にあたると説明を受け、9月2日に被害届を提出した。ただ、車は今も見つかっていないという。「昨今のニュースからして、解体されて売り捌かれているんじゃないかな」と店主。 延滞金10万円とリース代の残債300万円については、女性側に請求するが、こちらも雲行きが怪しいという。「家のローンやカードの借金もあるようで、夫が苦労して払っているみたいです。1台の損失は経営に深刻なダメージを与えます。賠償金を払ってもらえるのかも分からないですが…しっかりと責任を取ってほしいです」と苦しい思いを明かした。…