1: リバースパワースラム(東京都) [TH] 33VvJVMg0● BE:123322212-PLT(14121) 2025-09-04 19:50:33 sssp://img.5ch.net/ico/pc3.gif [東京 4日 ロイター] - ホンダ執行役専務の井上勝史・四輪事業本部長は4日、24年ぶりに復活させる新型スポーツクーペ「プレリュード」の発表会で、 日本では「軽(自動車)を中心にやってきたので、ブランドの方向性が少し薄れてきている」と述べ、プレリュードの投入はブランドをけん引していく狙いがあると表明した。 同席した川坂英生・日本統括部長は、登録車と軽自動車の販売比率を見直すことを明らかにした。 井上氏は発表会で、主力市場の1つである中国での販売が低迷する中、日本市場がさらに重要になっていることも指摘した。 同社の国内四輪販売は、軽自動車の存在感が強い。軽自動車「NーBOX(エヌボックス)」は2024年度の登録車を含む新車販売台数で4年連続の首位を獲得。 軽自動車市場では10年連続のトップを維持している。24年度のホンダの国内販売台数のうち43%を軽自動車が占めた。 川坂氏は、日本での販売では軽自動車の比率が高まってきており、ブランドのイメージも世代間で格差があると指摘。 その上で、登録車の比率を少し増やすため「対策、強化を図っていく」と説明。ただ、「決して軽自動車を弱めるという意味ではなく、 バランスよく成長するように70万台(規模の)安定的な(国内)販売を実現したい」と語った。具体的な販売比率については現在、検討中とした。 台数規模が大きいと量産効果は見込めるが、一般的には、登録車に比べて軽自動車の方が収益性は低く、同社の四輪事業は収益性向上が課題となっている。…