
1: 名無しのアニゲーさん 2025/09/01(月) 15:21:06.17 ID:SwXwwaKn0 BE:802034645-2BP(1000) 1.はじめに プリキュアショーや戦隊ショーといったいわゆる「キャラクターショー」において、観客の皆さんが撮影したショーの動画をインターネットにUPすることが現在禁じられています。 しかし、この「禁止する理由」について、主催者側からはほぼまともな説明がありません。 唯一説明される理由が「著作権」とのことですが、それについても発起人は大きな疑問を抱かざるをを得ません。(これについては後述します。) このため会場側が「静止画(写真)のみUP可能」と謳っている会場で撮影した写真であっても、ネット上にUPする際にいちいち「静止画UP可能のもの」という断り書きをしなければならなくなりました。 そもそもこのルールは2018年頃に突如一方的に決められました。決定したのは「東映アニメーション」及びその親会社の「東映」の関係者と思われます。 それ以前にはこのようなルールは全くなく、それを理由にした大きなトラブルは起こっていませんでした。 その後は写真(静止画)についても会場によってはインターネットへの投稿が禁止され、さらには撮影そのものも一部場面を除き禁止される会場も出てきており、それが全国に広がろうとしています。 この「会場によって撮影やネット掲載の基準が異なる」というのはまさに矛盾した対応であり、コンサートのような統一した規定になっていないこと自体(コンサートでの「撮影禁止」についても発起人は懐疑的ですが)このルールの「根拠が薄い」ことの表れではないでしょうか? 2.撮影およびネット掲載禁止の「根拠」について その根拠の一つに他の観客の「映り込み」があるようですが、多数の人々が集まるイベント会場では「基本的に避けられないもの」と考えられます。 それに、「写真掲載OK」の会場では「他人の映り込みがないものに限って掲載可」という規定があるように、他人の顔が映らないようにできれば他の観客の「肖像権」は守られるはずです。 それに現在では静止画でも動画でも「画像処理」という技術があるのですから、他人の顔を隠すことが出来ればインターネットにUPすることを禁じる理由はなくなるはずです。 また、ここ最近では「撮影可能」もしくは撮影について何の表記も行っていないにもかかわらず、当日開始直前に「撮影禁止」の告知を行うという卑劣なやり方をする会場まで現れる始末です。 このやり方にはショーの撮影を趣味とされるマニアの方々だけでなく、子ども達との「思い出づくり」をしたいと考えるメインの客層である家族連れの観客まで落胆させる結果になっています。…