1: 湛然 ★ W6QNeuOO9 2025-08-26 22:06:47 【ドラクエ7】「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」25周年! シリーズ史上初、任天堂からSCEにプラットフォームを変え、話題をさらったRPGをプレイバック 8/26(火) 0:00 GAME Watch,鴫原盛之 写真:GAME Watch エニックス(現:スクウェア・エニックス)が2000年8月26日に発売したプレイステーション用ソフト「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」が、本日で25周年を迎えた。 本作は、小さな漁村フィッシュベルに住む漁師の息子が、網元の娘マリベル、グランエスタード城の王子キーファ、オオカミ少年ガボなどの仲間とともに冒険をするRPG。「ドラクエ」こと「ドラゴンクエスト」シリーズのナンバリングタイトルとしては初となる、任天堂以外のハード、プレイステーションで発売されたことでも大きな話題となり、実に410万本を売り上げた(※本数はスクウェア・エニックスのホームページより引用)。 以下、筆者が発売日にソフトを購入し、エンディング到達までやり込んでいた当時の記憶と体験を元に、シリーズ第7弾ならではの魅力を改めて振り返ってみた。 ■ ハードが変わったことでビジュアル、システム、サウンドも大きな変化が 筆者が「ドラクエVII」が発売されることを初めて知ったのは、おそらくゲーム雑誌「ファミ通」の記事だったと思われる。 なぜ断定できないかと言えば、本作は発売されるかなり前から、新聞やテレビなどのマスコミでも度々その動向が報じられていたから。前作「ドラクエVI」までは任天堂のハード向けに発売されていた本シリーズが、史上初めてSCE(現:SIE)のハードへ「移籍」が決まったことに対し、当時はゲームファン以外からも大きく注目されていたのだ。 近所にゲームショップがなかったこともあり、筆者は最寄りのデジキューブを設置したコンビニで本作を予約し、発売日の仕事帰りに無事入手することができた。本作をやり込むにあたり、その1カ月ほど前に購入した「ファイナルファンタジーIX」を、大急ぎでエンディングまでプレイしたことも、おぼろげに覚えている。 本作をプレイしたうえでの筆者の第一印象は、「あの『ドラクエ』が、ついに3D化したんだなあ……」であった。城やダンジョンなどのマップが3D化すること自体は、事前の報道ですでにわかっていたが、いざ自分で遊んでみると、前作までとは見た目が大きく変わっていたのでびっくりした。 特に驚いたのが、LまたはRボタンを利用して、自由自在に視点を変えられること(※場所によっては角度が制限され、変更不可能な所もある)。L、Rボタンを利用して、最初にマップが表示された状態では死角の位置にある扉や階段、宝箱などを探し出すのがとても楽しかった。主人公たちがマップ上を移動するスピードが、過去のシリーズ作品よりも速く、しかもナナメ方向にもスムーズに移動できるようになり、上下左右のカニ歩きだった初代「ドラクエ」の時代から、さらなる進化を遂げていたことにも驚かされた。 プラットフォームがPSになったことで、メディアが従来のROMカセットから2枚組のCD-ROMに変わり、セーブの際は教会を利用する基本ルールこそ同じだが、データは別売りのメモリーカードに記録されることも、これまた新鮮な体験だった(※あくまで「ドラクエ」シリーズに限った話である。念のため)。(※中略) ■ 冒険心を大いにかき立てる「ふしぎの石板」システム。重たいストーリーの数々にもびっくり 序盤は主人公とキーファの2人が、古代遺跡の謎を解きを明かすストーリーを中心に展開される。まだ幼さの残る主人公と、兄貴分のキーファが冒険する姿を見ていたら、筆者は小さい頃に近所の友人たちと野山を駆け回っていた思い出がよみがえり、遺跡の奥へ進むごとに「次はどんな場面になるのかな?」とワクワクが止まらなかった。 やがて謎の神殿への道を切り開くと、ここでは行く先々で発見した「ふしぎな石板」(のかけら)を持ち込み、(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。) 前スレ(★1=2025/08/26(火) 07:26:42.15)…