1: 名無しのアニゲーさん 2025/08/02(土) 18:29:08.23 ID:NcQN7MUM0 ムーンを犬にしたのは安全に逃がすためにムーン王が使った魔法だった ムーンが散々ハーゴンたちにアレされたあと畜生にされてうち捨てられたという今までの薄い本妄想が完全否定されたワケだが しかし、HD-2D版『ドラクエ2』では新たなシーンが追加されている。ムーンブルク王は若い頃、あらゆる呪文を使いこなす魔法の達人だったが、今は病に冒されているという。 ムーンブルク王が使う呪文のすごさを、娘の王女が「攻撃、回復、変化の呪文まで、お父さまは自由自在ですもの」と語るシーンもあった。 そしてその後、城内に侵攻してきた「ハーゴン」の手下のガーゴイルたちは、王や王女の顔を知っており、確実にしとめるようハーゴンから命じられていることが判明する。 ムーンブルク王はすさまじい呪文で魔物を撃退していくが敵の数が多い。「わしらの顔まで把握しているとは……仕方あるまい」とつぶやくと娘に別れの言葉を告げ、地下へと連れて行く。そこで何らかの光があふれて娘だけを逃がすようなシーンがあった。 おそらくムーンブルク王の呪文で娘の王女を逃がしたものと思われるが、ここで気になるのは「ハーゴンの手勢は、王や王女の顔を知っている」ということ。つまり、そのまま彼女を城外に逃がしただけでは、すぐに捕らえられてしまう可能性が高い。 しかもハーゴンの手勢は、王と王女を確実にしとめるよう命じられていたことから、ここで殺さないという選択肢は考えにくい。 そこで関連しそうなヒントが、先の王女の「攻撃、回復、変化の呪文まで、お父さまは自由自在ですもの」と語った場面だ。わざわざ変化の呪文にまで言及したのは、敵に顔を知られている王女の姿を変えて逃がすための伏線のようにも聞こえないだろうか。 旧作の『ドラクエ2』では、ハーゴンの手下につかまった王女は呪いをかけられて犬の姿にされた。しかし、今作ではハーゴンは王女を確実にしとめるように命じたことから、わざわざ犬になる呪いをかけるような回りくどいことをするとも思えない。 そこで考えられるのが、地下に王女をつれていったムーンブルク王が、得意の変化の呪文で彼女を犬の姿に変え、ハーゴンの手勢の目をごまかしたという可能性だ。…