スポーツと遺伝子ドーピングを問う:技術の現在から倫理的問題まで中村 桂子晃洋書房2022-01-30走る、泳ぐ、ダマす アスリートがハマるドーピングの知られざる科学クリス・クーパー金芳堂2018-09-071: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2025/05/22(木) 15:29:23.65 ID:1hgUfLxd9 「薬物解禁」スポーツ大会、来年開催へ トランプ氏長男支援 水泳で世界記録「更新」主張 薬物使用(ドーピング)を解禁して世界一を決める新たなスポーツ大会「エンハンスト・ゲームズ(進化した大会)」の運営団体は21日午後(日本時間22日午前)、第1回大会を来年5月、米ラスベガスで開くと公表した。 団体は、既に元五輪代表選手が薬物を使って競泳の世界記録を「更新した」とも主張。国際オリンピック委員会(IOC)を筆頭にドーピングを禁じ、公平性を重んじてきた現代スポーツ界で議論を巻き起こしそうだ。 団体によると、大会ではステロイド系筋力増強剤など、世界反ドーピング機関(WADA)が使用を禁じる一方、医療目的では法的に認められている薬物の使用を認める。競技前からどんな薬物を摂取しているか医師が管理する。 第1回大会は競泳(50・100メートル自由形とバタフライ)、陸上(100メートル、110メートル障害)、重量挙げ(スナッチなど)が採用され、国別ではなく男女別に選手個人が争う。 陸上100メートルと競泳50メートル自由形で世界記録を抜くタイムを出した選手には100万ドル(約1億4300万円)の賞金を出すという。 既に2024年パリ五輪の競泳男子50メートル自由形5位のゴロメーフ選手(31)=ギリシャ=が、薬物を使った上で、現在は世界水泳連盟規定違反の全身型水着を着用し、50メートル自由形で20・89秒を記録したという。団万体は、09年に樹立された世界記録の20・91秒を更新したと主張している。 資金面ではトランプ米大統領の長男のジュニア氏らが支援を表明しており、1千万ドル(約14億3千万円)を確保したとしている。 大会を主催するオーストラリア出身の実業家、デスーザ氏(40)は産経新聞の取材に対し、「人類の文化そのものを変革させる」と述べ、大会がスポーツ界だけでなく医療業界にも革命的な影響を与えるとの考えを示した。…