
転載元: ひかり ★ 2025/08/27(水) 11:57:04.15 ID:xISeid/w9 米動画配信大手ネットフリックスは25日(日本時間26日)、来年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本での独占中継権を獲得したと発表した。全47試合を生とオンデマンドで配信する。これにより、日本国内のテレビ局による地上波では放送がなくなった。前回大会はドジャース大谷翔平投手(31)の活躍で日本が優勝。国内でも野球ブームが起きたが、初めて地上波で中継されない非常事態となる。 ◇ ◇ ◇ WBCの地上波中継が消滅する。ネットフリックスが日本国内の独占中継権を獲得。テレビの地上波ではスポーツニュース番組など、報道目的のハイライト映像使用に限られる。前回大会では試合終了後36時間以内では1試合2分以内、1番組合計5分以内と定められていた。前回23年は大谷の活躍などで3大会ぶりに日本が優勝し、国内で子供を含めた野球ブームが到来。決勝の平均世帯視聴率は42・4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。 当初は前回大会と同様にテレビ朝日系とTBS系が地上波で中継することで交渉が進んでいたという。ただ、前回大会の日本国内の過熱ぶりに米大リーグ機構(MLB)を中心とした主催者は注目。関係者によると、国内テレビ局では手が出せないレベルまで放送権料が高騰化したという。 球界のある関係者は「米国は視聴料を払ってスポーツの試合中継を見ることに慣れている。ただ、日本国内ではまだ地上波放送も重要」と指摘する。放送権の契約は米国側の特権事項。それでも全国各地への試合中継が野球振興にもつながると考え、日本野球機構(NPB)からMLB側に国内の地上波放送の継続を働きかけたという。ただ、覆せなかった。 第6回大会で初となる非常事態に対し、1次ラウンド東京プールで主催者として試合の運営を担う読売新聞社も声明を出した。前回大会は東京プールはWBCIが同新聞社を通じて国内の放送局に放送・配信権を付与したが、来年大会はWBCIが同社を通さず、直接ネットフリックスに権利を与えたという。「当社は今後も東京プールの主催者として、多くの方々に本大会を楽しんでいただけるよう引き続き努めてまいります」としたが、具体的には「テレビニュースでは従来どおりハイライト映像をご覧いただけます」と言及するにとどまった。 全文 日刊スポーツ 2: 名無しさん@恐縮です 2025/08/27(水) 11:58:31.14 ID:Tv2iTGOl0 終わったな…