1. 匿名@ガールズちゃんねる コンテストは動画投稿サイト「TikTok(ティックトック)」などの主催で、今回で3回目。不登校経験がある13~19歳の個人・グループが「不登校で見つけたこと」をテーマに1分以内の動画を投稿し、日本文学研究者のロバート・キャンベルさん、不登校ジャーナリストの石井しこうさんらが審査した。 最優秀作品賞を受賞したひなさんは、小学生のころに容姿に関する悪口を言われ、教員にも見て見ぬふりをされたという。ベッドから起きることができず、スマートフォンで動画を見続けるなどつらい経験を重ねたが、大好きな絵に救われたという。 動画ではカットをテンポ良く切り替え、「何げない一言で人は飛び降りるかもしれない」「逃げ道を作った。幸せになれるように」といったセリフを重ねた。 ひなさんは受賞後に「逃げていいんだ、というメッセージを伝えたい。逃げることにはマイナスイメージがあるかもしれないが、人生の一部だし、やがて楽になる」と話した。 2025/08/25(月) 23:17:57…