1: ななしさん@発達中 2025/08/19(火) 19:58:59.63 BE:271912485-2BP(2000)ID:RDl1Tc1l0 「1週間3回以上のラーメン」で死亡リスク増加?山形から驚きの論文。また、スープを残すべきラーメンは? 今や日本人の国民食ともいえる「ラーメン」。好きな方も多いでしょう。 しかし「好き」が高じて「1週間に3回以上」食べると、寿命が短くなるかもしれません。 そんな驚きの論文が、日本から報告されました。執筆したのは山形県立米沢栄養大学の鈴木美穂先生。論文は8月1日、「栄養学・健康・加齢ジャーナル」という学術誌に掲載されました [文末文献1] 。 略 先生たちが挙げたキーワードは「塩」です。 「塩」が悪さをしている可能性 「塩」は血圧を上げたり、血管を傷つけたりします。その結果、心筋梗塞や脳卒中のような心臓血管系疾患を起こすリスクが高まる可能性があります。 さらに「塩」は、「胃がん」のリスクを上げる可能性も知られています [文末文献2]。 そのような仕組みを介して、死亡リスクを上げているのではないかというのです。 「塩」を控えれば安心? いかがでしたか? ラーメンに含まれる「塩」が悪さをして、死亡リスクが上がっている可能性を示す論文でした。 逆に言えば「塩」を控えれば大丈夫ということかもしれません。 ラーメンで「塩」と言えば「スープ」。 スープを残すようにするわけです。 ラーメンの種類で「塩」の量に差 そこでご紹介したいのが、京都府立大学の奥田 奈賀子先生たちによる研究。京都市内にある、食べログ高評価ラーメンのナトリウム(塩)含有量を調べた結果です [文末文献3] 。 ナトリウム含有量が最も多いのは「とんこつ」スープでした。次が「鶏」、そして「魚」の順番だそうです。 ナトリウムの多いスープは、長生きのために、残した方が良いかもしれません。…