1. 匿名@ガールズちゃんねる 「“習い事漬け”の大きな弊害の1つは、友達と遊ぶ時間がなくなることです。平日に毎日習い事が入っていると、友達から誘われても『習い事があるから行けない』という状況が頻発してしまいます。学校で約束して帰宅後に遊ぶだけでなく、約束もなく友達が突然家先に訪ねてくる。こうした予期しない交流こそ、子どもの社会性を育むうえでとても大切なのです」 友達と遊ぶことで、社会に出てから求められるコミュニケーション能力や人間関係形成力、バランス感覚といった「非認知能力」が育まれていくという。さらに、見過ごされがちなのが「ぼーっとする時間」の価値だ。 「大人は、子どもがただぼーっとしているのを見ると『何しているの!』とつい言いたくなりますが、その時間に子どもの脳はフル回転しています。例えば、頭の中の情報を整理したり、新しいことを空想したりといったように。脳科学的にも、ぼーっとする時間は創造性を育むうえで重要なことがわかっています」 2025/08/18(月) 10:05:53…