547: 本当にあった怖い名無し 2013/08/04 20:18:33 ID:ocuX7kdt0 同僚が貸してクレクレ君だった。 工具を使うお仕事だけど、そこまで頻繁でもない。 会社で買った工具は部署にあるけど、皆それぞれ気に入った自分の工具を自腹で買って使ってる。 自分の工具はちょっとお高い半分趣味が入った工具。 工具箱も自作で工具をみてニヨニヨしている。 同僚も同じような仕事だけど、工具は会社のを使ってた。 とある日、自分の工具を見てからは会社のを一切使わず事あるごとに貸してくれといってくる。 始めは良かったが、余りにも頻度が多いので、会社の工具使えよといっても 自分の工具のほうが使いやすいから嫌だとか言う。 上に話して使いやすい工具を買ってもらえといっても嫌だと言う。 さらに貸した工具をボロボロにして返してきやがった。 弁償しろといって工具の金額言ったら高すぎるとか言いやがった。 挙句に貸したほうが悪いとか言いやがったので、復讐してやった。 工具箱にめいいっぱい 鉄 を詰め込んでやった。 貸してくれとまた言ってきたので工具箱を軽々と持ち上げた振りして むねの高さまであげ片手で受け取るようにした。 笑顔で受け取った瞬間、同僚の腕の力だけで支えきれず、工具箱を離せばいいのに 握ったまんま工具箱は下に落下。 肩を脱臼してました。…