1: 2025/08/16(土) 17:50:16.738 〈広陵・もう一つのイジメ疑惑〉被害を告発した生徒の親が告白「息子は寮でされたことが怖くて風呂も一人で入れなくなった」「息子が“このクソ野郎”って急に涙を流し…」集英社オンラインは「もう一つの被害」を告発した生徒Aさんと保護者を訪ねた。事実としたら刑事処分になりかねない性加害事件をAさんの保護者は訴える。被害に遭ったとされる時期はAさんが1年生の頃だ。Aさんは度重なるイジメに耐えかねて2年生になる前に退部、退寮して自宅から通学しているという。両親が経緯を証言してくれた。「加害生徒からのイジメや監督、コーチの暴行や暴言についてこれまで学校側から誠実な回答というのはいただけていません。学校からは『聞き取りをしたが、そういった事実はない。やっていない』としか伝えられていません。帰寮した日に息子は、最初はただ『具合が悪い』としか言わないので、病院に連れていきました。それで私が薬剤師から薬を受け取って待合室に戻ると、息子がわんわん人目をはばからずに涙を流して『寮に戻りたくない』と泣くので、ただごとではないなと感じました。それで寮に電話をしてそれを伝え、野球部も辞めて退寮することになりました」(Aさんの母親) 自宅に戻ってからも、Aさんの異変は続いた。1年生も終わろうかという昨年3月のことだった。「制服を着て家を出ようという時に、息子が急に泣きながら『このクソ野郎』って叫び出して、直後に過呼吸みたいになりました。素直で何事にも前向きに取り組むわが子は寮から戻ってきて別の人間になってしまったようでした。また、幻聴や幻覚があるように見えたので、昨年11月ごろに精神科に相談に行くと『性的なイジメで同一性乖離症状が出ていた可能性がある』と言われました。すぐに学校側に伝えました」(同) ※関連記事 【甲子園】広陵高校・中村奨成の同期生が決意の告白「部内暴力の”悪しき伝統”を放置したのは中井監督」…