1 : 謎多き犯罪グループ「トクリュウ」に“決定的な弱点”…元ヤクザが明かす「民家より詐欺グループを襲うほうが簡単だった」の意味 詐欺グループを「狩る」ことを生業としていた元ヤクザから話を聞いた。 その元ヤクザは、複数の窃盗事件や強盗事件に「情報屋」として関与した前科があった。 金庫などに現金を貯えた民家や事業所の情報を入手して犯行グループに提供し、分け前を受け取っていたのだ。 彼に言わせれば、「むしろ詐欺グループを襲う方が簡単だった」という。 「羽振りよく飲んでいる悪い連中がいれば、そういう噂は自然と広まるものなんです。ヤツらは警察の手が伸びてこないからと、自分たちの秘匿性を過信していた。 私はリーダーを尾行して身辺を徹底的に調べ、ターゲットが部屋でひとりでいるところを単独で襲いました。 たとえばマンションの地下駐車場で、ターゲットの隣のスペースにとめられた車の下に潜り込み、帰宅を待つんです。 相手が車を降りたら飛び出して、催涙スプレーを顔面に吹きかけてやった。それで腕をねじり上げてやれば、あとは従順ですよ。 部屋に案内させ、積み上がった現ナマをいただきました」 襲われた詐欺犯は、悪事の発覚を恐れて通報することはできない。 それよりは「また詐欺で稼げばいい」という損得勘定も働いたかもしれない。 トクリュウの組織は、ヤクザほどには強力ではない。 だから「犯罪収益を貯め込んでいる」と周囲に知れれば、自らが獲物に転じてしまうリスクが高まるのである。 3 : いいヤクザやん 88 : >>3 何も良くないぞ 売上取られたからさらなる詐欺に走る…