1: 昆虫図鑑 ★ 2025/05/20(火) 16:34:11.21 ID:pWceDHy7 サッカー韓国代表キャプテンで、トッテナム・ホットスパー所属のソン・フンミン(32)をめぐる“脅迫事件”が新たな局面を迎えている。 かつて“関係”を持ったとされる女性が、妊娠を理由にソン・フンミンを脅迫し、多額の金銭を受け取ったというこの事件。現在、加害者とされる女とその交際相手の男が逮捕・拘束されているが、警察の捜査により、胎児の父親がソン・フンミンではなかった可能性が浮上している。 「妊娠した」と告げて3億ウォンを受け取る 韓国メディア『Dispatch』が5月20日に報じたところによると、フリーのモデルとして活動していた女性Aは約1年前、ソン・フンミンを含む2人の男性と関係を持ったという。妊娠5~6週と診断された後、両者に連絡。実業家の男性は反応しなかったが、ソン・フンミン側は対応した。 Aは当初から中絶を希望しており、ソン・フンミンと面会した際にその意思を伝えた。ソン・フンミン側はこれを受け、約3億ウォン(約3000万円)を支払った。入金が確認された翌日、Aは手術を受けたという。以後、両者の関係は終結したとされる。 Aの交際相手が恐喝開始 ところが数カ月後、過去に恐喝未遂の前科があるBという男性が登場し、事件は新たな展開へ。BはAと恋人関係にあったと主張し、Aのスマートフォン内に保存されていた「秘密保持契約書」を発見。これを利用して、ソン・フンミン側に対し「契約の内容が厳しすぎて結婚できない、条項を変更してほしい」と要求するなど、恐喝を開始した。 その後Bは、Aとの通話記録やメッセージを渡す見返りとして、さらに7000万ウォン(約700万円)を要求した。 疑念を抱いたソン・フンミン側が逆に告訴 しかし、ソン・フンミン側がBから提供された資料を確認した結果、Aが当時2人の男性と関係を持っていたこと、胎児の父親が特定されていなかったことが判明。これを受けて、これ以上の要求には応じられないと判断し、Aを恐喝容疑で告訴する決断に至った。 5月17日、ソウル中央地裁はAとBの拘束前審問を実施。「証拠隠滅と逃亡の恐れがある」として、両者の逮捕状を発付。Aは手錠をかけられたまま連行される様子が報じられた。 警察によれば、Aは2023年6月に胎児のエコー写真をソン・フンミンに送りつけ、「妊娠の事実を公表する」と脅して約3億ウォンを受け取ったとされる。その後、「情報を外部に漏らさない」という覚書を書かされていた。 一方のBは2024年3月、録音やメッセージを盾に再び金銭を要求するも未遂に終わり、追加の脅迫容疑が浮上。事件は5月7日、ソン・フンミン側がソウル・江南警察署に告訴状を提出したことで公になり、14日夜に2人が逮捕された。 警察は現在、押収したスマートフォンや関連資料を基に、エコー写真の真偽を含む詳細な事実関係を捜査中だ。 (記事提供=OSEN)…