1: muffin ★ muHE+PGP9 2025-08-10 19:36:59 2025年8月10日 16時56分 今月2日に行われたプロボクシングの公式戦で、それぞれ別の試合に出場した2人の選手が試合後に亡くなったことを受けて、JBC=日本ボクシングコミッションは選手の体への負担を考慮し、一部の試合でラウンド数を短縮することを決めました。 今月2日に東京 文京区の後楽園ホールで行われたスーパーフェザー級の東洋太平洋タイトルマッチに出場した神足茂利選手とライト級日本タイトルの挑戦者決定戦に出場した浦川大将選手がいずれも試合後に意識を失い、神足選手が8日、浦川選手が9日急性硬膜下血腫のため亡くなりました。 JBCによりますと、1つの興行で2人の選手が亡くなるのは初めてだということです。 これを受けてJBCは10日都内で会見し、激しい打ち合いの試合が増えてきていることから、選手の体への負担を考慮し、現在、日本に本部がある東洋太平洋タイトルマッチについては、すべての試合でラウンド数を12ラウンドから10ラウンドに短縮することを決めました。 また、今回の事故の原因究明と再発防止に関する提言を行う「事故検証委員会」を立ち上げることも明らかにしました。 委員会は弁護士や医療関係者などで構成され、関係者のヒアリングなどを行うということです。 このほか、12日、ジムが加盟する日本プロボクシング協会と緊急の対策会議を開き、今後の具体的な対応を協議するということです。 JBCの萩原実 理事長は「この1週間回復を願って過ごしていたが、かなわぬこととなり、今はことばも出ない。原因の調査と究明、今後の対応策を早急に進めていきたい」と話していました。 関連スレ 【ボクシング】浦川大将さんが死去 2日の試合後に急性硬膜下血腫で開頭手術 同興行出場の神足茂利さんに続き訃報 [鉄チーズ烏★]…