1: スペインオオヤマネコ(庭) [US] 2025/08/08(金) 19:13:05.50 ID:ySAF28GI0 1812年、ナポレオン軍が“ほぼ全滅した謎” 死因となった新たな病原体を特定 フランスチームが発表 フランスのパスツール研究所やフランス国立科学研究センターなどに所属する研究者らが発表した論文「Paratyphoid Fever and Relapsing Fever in 1812 Napoleon’s Devastated Army」は、最新の遺伝子技術により、ナポレオンによるロシア遠征からの撤退中に少なくとも30万人が死亡した原因となった新たな病原体を解明した研究報告だ。(略)研究チームは最先端のメタゲノム解析技術を用いて、これらの兵士たちが感染していた病原体を特定することに成功した。結果、一部の兵士からパラチフスC型菌(Salmonella enterica subsp. enterica serovar Paratyphi C)と、回帰熱の原因菌であるボレリア(Borrelia recurrentis)が検出された。これらの病原体は、ナポレオン軍の兵士たちの死に関与していたことがこれまで知られていなかった。※引用ここまで…