169: 本当にあった怖い名無し[sage] 2013/06/27(木) 09:57:40.26 ID:H7a7PsxA0 オカルト的な怖さじゃなくて隣人が怖いとかは良くある 一人暮らしを始めたばかりの頃、若い男が明け方に玄関に入ってきて「すみません」 曰く、「ドアが開いてましたよ。危ないですよ」 ドアに靴を挟んだまま気付かず寝てしまったようだった。 だらしない性分だしその日も泥酔して帰ってそのまま寝たので、そんなこともあるだろう、としか考えなかった 「ああ確かに危ないですね、すみません」とドアを閉めようとするがそいつが玄関から退かない 退くのを待って突っ立っていたら、突然抱きつかれて押し倒され、抵抗したが「暴れないで」と押さえつけられ恐怖で動けなくなった 服に手を入れられて体を弄られた。「すべすべ気持ちいい」とか言いながら下半身も触られそうになったので、必氏でそいつの手を掴んで、警察呼びますよ!警察呼びますよ!と叫んだ 我に帰ったのか「ごめんね」とか言いながらそいつは帰って行ったけど、もしかしたらあの場で掘られていたかもしれない その時俺が住んでいたマンションは、建物内に入らないとドアが開いてるかどうかなんてわからないから、多分同じ階に住んでる奴だと思う 玄関を開けっ放しにしたことと、ドアの内に入らせておいたという落ち度が恥ずかしいのと、夢みたいな出来事で信じて貰えないかもしれないと思い、警察には言ってない それ以来戸締りはしっかりするようになった…