1 名前:蚤の市 ★:2026/11/08(日) 15:18:38.80 ID:JZt5LOmv9.net 戦後の復興期から人々の暮らしを照らしてきた蛍光灯が、その長い歴史を終えようとしている。 10月中旬、大阪府立八尾北高校(大阪府八尾市)では、校内約1300基の照明を蛍光灯からLEDへ切り替える工事の真っ最中だった。校舎の会議室では、脚立に上った電気工事士らが天井の照明器具を取り外していく。大阪府立の高校ではLED化を順次進めており、2026年度は28校で約3万5千基の照明を更新する予定だ。 こうした工事は全国で広がる。背景にあるのが、水俣病を教訓にした、水銀を含む一般照明用蛍光ランプをめぐる規制強化だ。国際ルール「水俣条約」の23年の第5回締約国会議(COP5)で、27年末までに「製造」と「輸出入」が全面的に禁止されることが決まった。 白熱電球に代わって蛍光灯の普及が始まったのが1950年代。そして今や「あかりの主役」となったのがLEDだ。蛍光灯に比べて消費電力が少ない上に寿命も長く、省エネや脱炭素の流れもLED化を後押しする。 LED化率は全体で67.5% 流し元灯は22.1% 日本照明工業会によると、国内に設置された照明器具のLED化率は26年3月末時点で67.5%。置き換えは急速に進み、18年3月末の31.1%から2倍以上に拡大した。ただ、普及率は3分の2を超えたとはいえ、なお3割はLED以外の照明が使われている。蛍光灯の使用は28年以降も可能だが、市中には推定で約6億の蛍光灯などの既存照明が残っている計算だ。 家庭での対応も必要だ。台所や浴室といった場所には蛍光灯が残っているケースが多い。パナソニックグループの26年3月の調査によると、リビングのLED化率が57.5%だったのに対し、台所の「流し元灯」は22.1%にとどまっている。 ■膨らむLEDへの更新需要 …(以下有料版で,残り878文字) 朝日新聞 2026年11月8日 7時30分 引用元:…