転載元: 冬月記者 ★ 2025/08/06(水) 18:35:38.48 ID:nYygAS6h9 【甲子園】金足農・吉田大輝が泣き崩れる… 5回途中から登板も2年連続初戦敗退“兄超え”ならず <全国高校野球選手権:金足農0-1沖縄尚学>◇6日◇1回戦 初戦敗退した金足農(秋田)・吉田大輝投手(3年)が泣き崩れた。 1点差で敗れ、アルプススタンドへのあいさつを終えると、そのまま号泣。膝から崩れ落ち、チームメートに支えられて、ようやく立ち上がった。 18年夏の甲子園大会準優勝に導いた吉田輝星投手(24=現オリックス)の弟として注目され、「兄超え」を目指したが、2年連続の初戦敗退となった。 吉田は前日5日に右太ももの違和感が判明し、先発を回避してベンチスタート。先発した背番号「10」の2年生左腕、斎藤遼夢投手が4回無失点。 5回からは、2番手で背番号「11」の佐藤凌玖投手(3年)が登板していたが、2死三塁とピンチを招いたところで3番手で登板した。 大歓声の中、1球で二ゴロに抑えてピンチを脱すると、6回以降もマウンドへ。0-0の7回2死一、三塁で、左前適時打を浴び、均衡を破られた。打線は沖縄尚学の2年生左腕・末吉良丞投手に14三振を喫するなど沈黙した。 吉田も8回1死二塁のチャンスで打席に入ったが二ゴロに倒れた。2年生エースとして挑み、7回5失点で敗れた昨夏初戦・西日本短大付(福岡)戦のリベンジを期して甲子園に帰ってきたが、勝利を手にすることはできなかった。…