1年前のクリスマス、実家のWi-Fiが急につながらなくなった。投稿者がやったのは、Wi-Fiのルーター(ネットをつなぐ機械)の電源コードを抜いて、挿し直したことだけ。それだけで直った。ところが母は大喜びで、その日の夕食の席でみんなに「この子、パソコンにすごく強いのよ」と言いふらした。それ以来、実家に帰るたびに「直してほしいものリスト」が投稿者を待っている。 何をやらかした? 📌 1年前のクリスマス、実家のWi-Fiが止まり、投稿者はルーターの電源コードを抜いて挿し直した。それだけで直ったのに、母は夕食の席で「この子、パソコンにすごく強いのよ」と言いふらした。以来、帰るたびに修理のリストが待っている。直し方は分からないので、グーグルやChatGPTで調べながら分かっているふりをし、結局ほとんどは電源の入れ直しか再起動で乗り切っている。1年後のクリスマスも、着いた時点でキッチンカウンターに6項目のリストが置いてあり、そのひとつは「パソコンが遅い(超重要)」だった。 事の発端 クリスマスの実家で、Wi-Fiが止まった 話は1年前のクリスマスにさかのぼる。投稿者が帰っていた実家で、Wi-Fiが急につながらなくなった。投稿者がやったのは、ルーターの電源コードをコンセントから抜いて、もう一度挿し直すことだけ。それだけで、Wi-Fiはあっさり元どおりになった。 「この子、パソコンにすごく強いのよ」 ところが、母の反応は大げさだった。まるで投稿者が大手術でも成功させたかのような喜びようで、その日の夕食の席では、居合わせた全員に「この子、パソコンにすごく強いのよ」と言いふらした。投稿者に言わせれば「本当に、電源コードを抜いただけ」。特別な知識も技も、何ひとつ使っていない。 やらかしの一部始終 帰るたびに待っている、修理のリスト あの日以来、実家に顔を出すたびに、直してほしいもののリストが用意されている。プリンターが動かない。スマホが遅い。テレビがネットにつながらない。父のノートパソコンが遅い、「ウイルスが入ってる」。ちなみに、父のパソコンにウイルスは入っていない。ネットのページを、ブラウザのタブで40個も開いたままにしているだけだ。 グーグルとChatGPTで、分かっているふり 困ったことに、投稿者はこのどれひとつとして直し方を知らない。実家にいるあいだにグーグルで検索したり、ChatGPTに聞いたりしながら、分かっているふりをして作業している。それでも結局、たいていは今でも電源コードを抜いて挿し直すか、機械を再起動するだけで片づいてしまう。そして家族は、そのたびに投稿者を天才だと思うのだ。 その後 そして1年後のクリスマス。実家に着いたその日に、投稿者はこの話を書き込んだ。キッチンカウンターには、もうリストが置いてあったという。母は、投稿者が来て直してくれるのを待ちかねていたらしい。項目は全部で6つ。そのうちのひとつには、こう書かれていた。「パソコンが遅い(超重要)」。 「いったい何を引き受けちゃったんだろう(笑)」と投稿者。それでも最後には「まあ、悪くはないかな」と添えている。1年前にルーターの電源コードを1回抜いて挿し直しただけで、家族専属のパソコン係は、どうやら一生続きそうだ。 海外の反応 1. やらかし名無しさん IT業界の人間は、だいたいこうやって生まれる。最初の一歩は、みんなルーターの電源コードを抜いて挿し直すところからなんだ。ようこそ、こちら側へ。 2. やらかし名無しさん(>>1への返信) ほんとそれ。電源を一回抜いて挿し直しただけで、その家の「機械の神様」に一生任命される。もう後戻りはできないよ。 3. やらかし名無しさん(>>1への返信) IT業界の人間がこの仕事を続けていられるのも、同じ理屈だよ。どこかで拾った豆知識で解決できなければ、グーグル先生の出番。正確には、グーグルが掘り出してくる何年も前の掲示板の書き込みの出番。 4. やらかし名無しさん(>>3への返信) で、たまに自分とまったく同じ症状の書き込みを見つけるんだよな。返信はゼロ、本人の追記で「自己解決しました」とだけあって、どうやって直したかは一切書いてない。あれがいちばん絶望する。 5. やらかし名無しさん IT業界やプログラミングの仕事って、驚くほど多くが「やり方を検索すること」なんだよ。たまにしかやらない作業ならなおさら。窓口のサポートの半分は「一度電源を切って、入れ直してみましたか?」か、投稿者がルーターでやったみたいに、コンセントを抜いて挿し直すこと。 6. やらかし名無しさん(>>5への返信) 電源を切って入れ直しても直らないなら、それは切って入れ直すべきものを、まだ見つけられていないだけだ。 7. やらかし名無しさん 元IT担当です。前は普通に動いていた機械なら、コンセントを抜いて挿し直すか再起動するだけで、不具合の9割くらいは直る。投稿者のやり方は何も間違ってないよ。 8. やらかし名無しさん(>>7への返信) うちはそれを逆手に取って、呼び出しをだいぶ減らせた。実家に「まず試すことリスト」を置いてあって、親から何か壊れたと連絡が来たら「リストは全部試した?」と聞く。試してなければまず試してもらって、それでもだめなら電話して、と。中身はほぼ全部「電源を抜いて挿し直す」。順番があるものもあって、回線の機械(モデム)を再起動してからルーターを再起動する、とかね。そうしないとルーターの調子がおかしくなることがあるから。 9. やらかし名無しさん 6項目の中に「パソコンが遅い(超重要)」があるの、たまらない。わざわざ「超重要」と書き添えるあたりに本気を感じる。賭けてもいい、開いてみたらまたブラウザのタブが40個並んでる。 10. やらかし名無しさん こっちは40年、家族のパソコン係をやってる。5歳のときに機械に強いところを見せてしまってから、ずっとね。今では妻の親族のぶんまで担当してる。ついさっきも、妻の側のおじさんとおばさんがクリスマスの番組とバチカンのクリスマスミサを見られるように、テレビの使い方を紙に書き出したところだ。もう、これが自分の運命だと受け入れたよ……。 11. やらかし名無しさん パソコン係はもう疲れたよ。夫だって同じくらいできるのに、どうして私が担当になったのかすら分からない。最近は16歳の息子に任せてみたんだけど、うちの父と同じくらい何も分かってなかった。上の世代も下の世代も、結局私が面倒を見てる。もうへとへとです。 12. やらかし名無しさん(>>11への返信) 分かる! 10代ならパソコンに強いだろうって思われがちだけど、実際はスマホばっかりで、メールの送り方すら怪しかったりするんだよね。 13. やらかし名無しさん 義理の両親がアップル製品に乗り換えてくれたときは、心の底からうれしかった。今は何を聞かれても「ごめん、それは全然わからない。ウィンドウズのパソコンやアンドロイドのスマホとは別物だから」で済む。 14. やらかし名無しさん(>>13への返信) その言い訳が通用するのがうらやましい。うちの妻は、僕が「アップル製品は分からない」と言ったときだけ都合よく耳が遠くなるらしくて、結局その機械は毎回僕の手元にやってくる。 15. やらかし名無しさん まさに今、それが起きてる。今日はクリスマスイブで、夫は玄関を入った瞬間にテレビを直しに連れていかれた。しかも夫は、しばらく前からIT業界の未経験者向けの仕事を探してるのに、なかなか見つからない。どうやらみんな、タダでやってほしいだけらしい(笑) 16. やらかし名無しさん 親なんだから、手伝える機会があることを喜んだほうがいいよ。それが親と関わるきっかけにもなる。そうしたくてもできない人は、たくさんいるんだから。 17. やらかし名無しさん(>>16への返信) 言いたいことは分かる。でも休みに家族のところへ行った途端、本業と同じ仕事をさせられるのはしんどいんだよ。相手はいつもの客より注文が多いし、こっちの説明には納得しないし、お金も払ってくれない。家族が教師だからって、玄関を入るなり「うちの子が算数で苦労してるから今すぐ見て」とは頼まないでしょ。頼みごとをする時間と、休みをただ一緒に楽しむ時間は分けてほしい。役に立つから大事にされてるのかな、と感じる瞬間は、正直けっこうこたえる。 18. やらかし名無しさん(>>17への返信) だったら「時間がかかりそうだから、また別の日に来てやるよ」って言えばいいんじゃない? 実際そうすればいいんだし。夏に家族で集まったときに、芝刈りと雨どいの掃除までやらされたら困るでしょ。それと同じことだよ。 19. やらかし名無しさん 私は、やっと親の役に立ててうれしい派。父は私の車のオイル交換を数えきれないほどやってくれたし、娘の車も塗り直してくれたし、うちのテラスに屋根を張って、電気の不具合まで直してくれた。母は私が寝込むと料理を作ってくれて、子どもたちが全員いっぺんに寝込んだときは夜通し看病を手伝ってくれて、危なっかしい状況から助け出すために3時間も車を走らせてくれた。何年も助けられっぱなしだったから、やっと恩返しできることがあって本当にうれしい。 20. やらかし名無しさん(>>19への返信) 同感。親の家でも義理の親の家でも、何かを直したり重いものを運んだりして、嫌だと思ったことは一度もない。 21. やらかし名無しさん お母さんが夕食の席で言いふらしたのは、たぶん子どもを自慢したかっただけだよ。直せるかどうかより、帰ってきた子が隣で画面をのぞきこんでくれるのがうれしいんだと思う。 22. やらかし名無しさん(>>21への返信) それはあるかも。リストを作って帰りを待ってるの、半分は会えるのが楽しみなんだろうね。投稿者も「まあ、悪くはないかな」って言ってるし、いい家族だと思う。 まとめ ルーターの電源コードを抜いて挿し直しただけで「パソコンに強い子」になった投稿者。家族が集まるクリスマスは日本でいえばお正月の帰省で、そのたびに修理リストが待っている。コメント欄では「プロでも中身は検索と再起動」という告白が相次ぎ、休みまで頼られるつらさと、親に恩返しできるうれしさの両方が語られた。「超重要」の正体が、またタブ40個でないことを祈りたい。 元ソース: 1年前に実家のWi-Fiを「直した」せいで、毎年クリスマスは家族のパソコン係になった 投稿 母が夕食の席で言いふらした「この子、パソコンにすごく強いのよ」…ルーターの電源コードを抜いて挿し直しただけなのに は やっちまった!海外のやらかし告白 に最初に表示されました。…