地域センターの募金イベントで、くじ引きの当選番号を読み上げる係を任された投稿者。寄付された子ども用自転車の当選番号を発表すると、会場の後ろで男性が歓声を上げ、10歳くらいの息子が駆け寄って父親に抱きついた。拍手の中で親子に自転車を手渡す、絵に描いたようないい場面。ところが5分後、その番号は別のくじの箱から引いたものだったと分かる。 ※注:海外の募金イベントでは、チャリティーのくじ引きが定番の出し物になっている。くじ券を買ってもらい、その売上を寄付に回す仕組みが多い。国や地域によっては賭博の一種として法律の決まりがあり、決められたやり方以外で当選者を決めると問題になりうる。コメント欄で法律の話が出てくるのはこのため。 何をやらかした? 📌 地域センターの募金イベントで、くじ引きの当選発表を任された投稿者。くじは「レストランの食事券」と「寄付された子ども用自転車」の2種類で、箱も別々だった。自転車の当選番号を、うっかり食事券のほうの箱から引いて読み上げてしまい、10歳くらいの男の子とその父親に自転車を手渡したあとで取り違えが発覚。もうリボンを外し、おじいちゃんにまで電話していた男の子に、自転車を返してもらうことになった。 事の発端 費用を浮かせるため、運営は全部ボランティア 週末、投稿者は地域センターで開かれた募金イベントの手伝いに来ていた。少しでも費用を浮かせようと、このイベントは何から何までボランティアだけで回していた。そしてどういうわけか、投稿者はくじ引きの当選番号を発表する係を任されることになった。 くじは2種類、箱も2つ この日のくじ引きは2種類あった。ひとつはレストランの食事券が当たるくじ、もうひとつは寄付された子ども用の自転車が当たるくじだ。くじはそれぞれ別の箱に入っていて、賞品に合った箱から1枚引いて番号を読み上げるのが、発表係の仕事だった。 やらかしの一部始終 読み上げた番号に、会場の後ろから歓声 いよいよ自転車の当選者を発表する番になった。ところが投稿者は、ここで2つの箱を取り違え、食事券のほうの箱からくじを引いてしまう。本人はそのことに気づいていない。 番号を読み上げると、会場の後ろのほうにいた男性が歓声を上げた。10歳くらいの息子が駆け寄ってきて、父親に抱きつく。会場は拍手に包まれ、投稿者たちは親子に自転車を手渡した。最高の瞬間だった。 5分後、仕切り役の女性が気づいた それから5分ほどたったころ、イベント全体を取り仕切っていた女性が、投稿者が違う箱からくじを引いていたことに気づいた。 投稿者は父親を探し出して、何が起きたのかを説明しなければならなかった。男の子はもう自転車のハンドルからリボンを外していて、おじいちゃんにも電話で「自転車が当たった」と報告したあとだった。 人生でいちばんつらいやりとり 父親は、意外なほど事情を分かってくれた。それでも、みんなの前で当たったばかりの自転車を、返してほしいと子どもに頼まなければならない。投稿者いわく、たぶんこれまでの人生でいちばんつらいやりとりだったという。 その後 父親のくじは本来の箱に戻し、自転車の抽選はやり直しになった。新たに当たった本当の当選者は、自転車をあの男の子に譲ると申し出てくれたが、男の子の父親は、そのまま持ち帰ってほしいと言って譲らなかった。 くじのテーブルの近くでは、投稿者はもう誰にも信用してもらえない。イベントが終わるまで、ひたすら椅子を積み重ねる片付け係として過ごし、そのまま家に帰った。 投稿者自身の要約は「違う箱からくじを引いて、当たっていない自転車を子どもに渡し、その子が喜んだあとで返してもらうことになった」。 海外の反応 1. やらかし名無しさん なんでそのまま男の子にあげちゃいけなかったんだろう。2つのくじで券の値段が違ったとか、何か事情があったのかな? 2. やらかし名無しさん(>>1への返信) 国や地域によっては、くじ引きは賭博と同じように法律で決まりがあって、運営する側にけっこう重い責任がかかるんだよ。間違いと分かっていて放っておくのは、たぶんいちばんまずい。 3. やらかし名無しさん(>>2への返信) そうは言っても、正しい箱から引いたかなんて、普通は誰もいちいち確かめないでしょ。大ごとにしたのは、気づいて言い出した仕切り役の女性のほうだと思う。自分なら、そのまま男の子に持たせて、ほかの抽選を続けてたな。 4. やらかし名無しさん(>>1への返信) 自転車のくじを買った人たちのことを考えると、そうもいかないと思う。あの人たちは自転車が欲しくて買ったのに、一度も抽選してもらえないまま終わることになる。本人たちは気づかないとしても、やっぱり不公平だよ。 5. やらかし名無しさん(>>4への返信) そっか、自転車のくじを買った人たちは、一度も引いてもらえずに終わっちゃうのか。そこはまったく考えてなかった。確かにそれはまずいね。 6. やらかし名無しさん たぶん、賞品ごとに箱が分かれていて、自分の券を欲しい賞品の箱に入れる方式だったんじゃないかな。だとすると、あの父親は自転車の箱には1枚も入れていなかった可能性もある。あくまで想像だけどね。 7. やらかし名無しさん 投稿者にこれをやらせた人に、ひとこと言ってやりたい。あの子には、そのまま自転車を持って帰らせてあげるべきだったよ。 8. やらかし名無しさん(>>7への返信) 気持ちとしてはそれが正しいけど、法的には主催者が困ったことになる。箱ごとに入っている枚数も券の値段も違うかもしれないのに、当たりをそのままにしたら、くじを操作したと言われても言い返せない。ただ、父親の連絡先を聞いておいて、後日あの子に自転車を買って贈るって手はあったと思う。 9. やらかし名無しさん(>>8への返信) それなら、あの子にはそのまま自転車を持たせて、本当の当選者のほうに引換券を渡せばよかったんじゃない?取り違えた分の自転車は、運営がお金を出して用意すればいい。 10. やらかし名無しさん 子どもに返させたの?どうせ誰かに無作為に当たる自転車だったのに、手続きのために子どもの喜びをつぶすなんて。自分なら、取り上げるくらいなら自腹で自転車を買って渡してた。誰にでもできることじゃないし、投稿者を責める気はないけど、仕切ってた人はひどいよ。 11. やらかし名無しさん そのあと椅子を積む係に回されたの、罰としては地味すぎて笑った。でも、あの子に自転車を返してもらいに行くのに比べたら、椅子をいくら積んでも気楽なもんだろうな。 12. やらかし名無しさん で、その父親は、せめて食事券くらいはもらえたんだよね?? 13. やらかし名無しさん(>>12への返信) なぜかこれで声を出して笑った。でも本文を読むと、父親のくじは本来の箱に戻されただけなんだよな。そこからあらためて当たってたら、ちょっと救われるんだけど。 14. やらかし名無しさん 自分だったら、3万円くらい出してでも、あの子に自転車を買ってあげてたと思う。こういうこともあるよ。投稿者さん、あんまり気に病まないで。 15. やらかし名無しさん(>>14への返信) 3万円をポンと出せるなんて、給料日までカツカツの暮らしじゃないんだね。うらやましいわ。 16. やらかし名無しさん(>>15への返信) いやいや、正直そんな余裕は全然ないって(笑)。それでも出しちゃうと思うんだよ。罪悪感の値段ってやつ。 17. やらかし名無しさん あの子、絶対めちゃくちゃ喜んでたよね(泣)。リボンまで外して、おじいちゃんに電話までして。せめてお父さんがちゃんと対応してくれてよかった。 18. やらかし名無しさん(>>17への返信) 関わった大人の中で、まともな対応をしたのはあの家族だけって感じがする。あの子も、この日のことは一生忘れないだろうな。 19. やらかし名無しさん 男の子の父親も変わってるよ。本当の当選者がせっかく好意で譲ろうとしてくれたのに、断っちゃうなんて。投稿者、仕切り役、父親で、しくじった大人が3人。かわいそうなのは子どもだよ。せめて残念賞のひとつくらい出せなかったのかな。 20. やらかし名無しさん(>>19への返信) いや、あそこで受け取らないのが父親なりの筋の通し方だと思う。人の当たりをもらって帰ったら、あとで息子にどう説明するんだって話だし。親として立派だよ。 21. やらかし名無しさん 子どもの頃、80年代のはじめに似たようなことがあった。賞品は新品のBMX(小さくて頑丈な競技用の自転車)とプロテクター一式。そばにいた女の人に、この番号のくじを買ってきてと頼まれて、買ったくじを渡したら、お駄賃に安物の腕時計をもらって終わり。あれが初めて見た大人のずるさだった。それ以来、くじ引きは信用してない。 22. やらかし名無しさん 本当の当選者がいい人すぎる。自分の番号が当たったのに、目の前で一度喜んだ子に譲ろうとするなんて、なかなかできることじゃない。父親が断ったのも含めて、この話の救いはそこだと思う。 まとめ 自転車の当選番号を、食事券の箱から引いてしまった発表係。喜んでいた10歳くらいの男の子に、自転車を返してほしいと頼みに行くことになった。コメント欄は「そのまま持たせてあげればよかった」と「くじには法律の決まりがあって、そうはいかない」で真っ向から割れたが、取り乱さずに受け止めた父親と、譲ろうとした本当の当選者をたたえる声も。箱が2つ並ぶときは、引く前にもう一度確かめたい。 元ソース: 当たっていない自転車を子どもに渡してしまった The post おじいちゃんに「自転車が当たった」と電話までした10歳くらいの男の子。でもその番号、くじの発表係が違う箱から引いたものだった appeared first on やっちまった!海外のやらかし告白.…