
1: 匿名 2026/10/14(水) 15:05:22 地域の観光振興や特産品のPRの担い手である観光大使。「ミス」の名を冠して未婚の女性に限定した募集も多くみられたが、ここ数年で終了や休止も相次いでいる。ニュース番組『わたしとニュース』では、コラムニストの月岡ツキ氏とともに、こうした「ミス大使」の歴史と時代の変化について深掘りした。70年以上に渡って青森県産のリンゴをアピールする役割を果たしてきた「ミスりんご」。1993年に当時の宮沢喜一総理大臣を表敬訪問してリンゴを手渡すなど、これまでさまざまなイベントで活動してきた。満18歳以上の青森県内在住の未婚女性という条件があるが、10月の国民スポーツ大会を最後に活動を終了することが青森県りんご対策協議会への取材で分かっている。協議会は活動終了の理由について明確にはしていないが、情報発信の仕方を変えることを検討しているためだという。相次ぐコンテストの見直し… 「未婚の女性」条件への違和感近年、未婚女性に限定した「ミス大使」の終了・中止が相次いでいる。同じ青森県では「弘前城ミス桜コンテスト」が2025年に、愛知県一宮市の「ミス七夕・ミス織物コンテスト」は2022年に終了した。「ミス七夕・ミス織物コンテスト」の終了理由は「未婚の女性など条件を限定したコンテストは時流にあっていない」ということだった。また「ミス沖縄」についても2023年に中止を発表している。こうした動きについて、月岡氏は次のように評価する。「いいことだなと個人的には思っている。女性や未婚の方に限る必要もないし、性別問わずPRはできる。また、今はゆるキャラもいる。時代の流れの中で必然的なのかなと思う」(月岡ツキ氏、以下同)また、「ミス」限定の募集から、名称や条件を見直した事例もある。群馬県伊勢崎市の「ミスひまわり」は、2022年から年齢上限や性別、結婚・未婚の条件が撤廃され、「伊勢崎市観光特使ひまわり」に変更された。主催する伊勢崎商工会議所青年部は「ジェンダーレスなど時代に合ったものにするため」として、実際に男性も採用されている。地域の象徴や顔となる存在に求められる価値観の変化について、月岡氏は時代の進歩を実感していると締めくくった。「これまでは『添えられているのは、綺麗な若い未婚の女性であるべき』と、市民も受け入れてしまっていた部分があったのかなと思う。『何でそうなんだろう』『何で未婚じゃなきゃいけないのだろう』と市民や自治体も疑問を抱くようになってきたということだと思う」…