864 :伝説の鬼女 2020/09/15(火) 13:53:18 ID:g4.e9.L1 数年前、某スーパーに行ったらちょうどクレジットカード会員が割引になる「5%割引の日」だった。入口に看板が出てたから「カード持ってきてたかな?」と店の前でバッグをゴソゴソしてたら、知らないお爺さんに声をかけられた。「そのカードはお得ですか?」「気になってるんだけど作った方が良いかな?」とか色々聞いてくる。びっくりしたんだけど「年会費いらないしお得だと思いますよ」とかお爺さんの質問に答えてあげた。そしたら「ありがとう」ってお爺さんは去って行った。ところが買い物終わって店を出たら、またそのお爺さんが立ってる。私を見つけるなり近づいてきて、スーパーの前にある寿司屋に向かって「ちょっと!持ってきて!」と叫んだと思ったら寿司屋から板前さんが飛び出してきた。お爺さんは「親切に教えてくれてありがとう」と板前さんが持ってきた包みを渡してきた。びっくりしてお返ししたら「お店の人ではなく顧客目線での話を聞けて良かった。自分はこの年まで生きてきてもまだまだ知らない事が多い、私のために貴女の貴重な時間を使わせてしまった。お礼をさせてください」と袋を渡してくれた。紙袋の中には包みと酎ハイの缶がはいってる。聞くところによると、お爺さんは飲食店をいろいろ経営しているオーナーらしい。わざわざ作ってくださったとのことでありがたくいただいて帰り、自宅で開封したら凄く立派な握り寿司と海鮮巻の詰め合わせだった。特上?ああいう人が紳士っていうんだろな。感謝の気持ちを忘れない立派なお爺さんだと思った。…