編集元: 今までにあった修羅場を語れ 26話目485: 2015/11/26(木) 19:34:31.21 ID:1xqDVAQd.net 初心者なので、スレ違いだったらごめんなさい。 18才の夏休み。 昼頃まで寝ていて、尿意で目が醒め、 Tシャツ&下姿のまま、 寝ぼけつつトイレへ向かいました。 家のトイレは玄関の近くにあり、 トイレのドアノブに手をかけた時、 我が家担当の銀行員さんが「こんにちはー」と 爽やかな声と共に、玄関の扉を開けました。 (玄関の鍵はかけない、馴染みの人はピンポンしない土地柄) 固まって、見つめ合う二人。 暫く間が空いた後、「すいませんでしたっ!」と、 真っ赤な顔をした銀行員さんが、勢いよく玄関を閉めた。 ばっちり目が覚めた私は、本当に恥ずかしくて、 廊下を「アワワワッ」と転げ回りました。 以来、銀行員さんが担当を外れる数年間、 我が家に客が来れば、部屋に引きこもり、 帰宅の際、玄関に見知らぬ靴が有れば踵を返す、 とにかく銀行員さんと会わないようにしていました。 それから時が流れ、銀行員さんの事を忘れつつある頃、 友人が結婚する事になり、結婚式に行ったら、 あの銀行員さんが新郎席に居ました。 もう、焦りまくって、大量の汗をかきながら、挨拶した事を覚えています。 友人に「新居に遊びに来て」と言われていますが、未だに行けていません。 しょぼいと思いますが、以上が私の修羅場でした。…