
636: 名無しさん@おーぷん 19/05/24(金)22:12:05 ID:KZE.29.ir 同じ会社の奴らが、飲み会中に気が狂う。大げさに表現しているとか例え話とかなんじゃなくて、もう本当に「気が狂う」。自分は酒が弱く、いつも飲み会はなるべくことわっているんだが、以前は六本木や新宿などの繁華街にあるダイニングバーや居酒屋などで店員として働いていたことがあるという経歴が、なぜか「元は六本木で黒服をしていた」「新宿ではホストだった」という噂に変換されて流れており、飲み会をいつもことわることを「だってお前は六本木のバーで黒服だったって聞いてるぞ!」「元ホストなんだから、酒が苦手なはずがあるか!」と責められ、また、節目や公的な性質ある飲み会などにやむを得ず出席しても、「若いうちからいかがわしい水商売の店で働くような、世の中をなめてるお前に説教してやる!!」と意気込む先輩たちの集団に囲まれてギャーギャーわめき散らされてしまうんだ。当たり前だが「六本木はレストランです!新宿のダイニングバーです!」などと、違います、事実はこうですよと何回も何回もそのたびに説明しているんだが、どうも会社の先輩連中は、酒も入っているからなのか、すぐにトランス状態になってしまい、「口答えして逆らうのかあああ!!」「テメーッケンカ売りに来やがったのかあああ!!」と、口々にわめき散らしながらこちらの襟元などを掴もうとしたりし始める。「やめてください!」「違います!」「そんなことないです!」と連呼しながら、興状態で叫び暴れ狂いながら掴みかかってくる先輩たちを避けまくるうちに、荒れ狂う先輩たちがテーブルにぶつかり皿やグラス類を派手に割り散らかすガシャーンパリーンと響き渡る破壊音、その激しい破壊音や、女性たちの「キャー」と悲鳴を上げる声などでますますトランス状態になる先輩たち、またしても、もう手に終えなくなり、「すみません!!帰ります!!」と、自分のカバンや上着を抱えて飲み会の会場の店を飛び出して逃げ帰ったのが、先日の話。翌営業日に出勤して飲み会の発狂メンバーに会い朝の挨拶をするときも気まずくて困った。ちなみに挨拶は無視された。毎日気まずい。ものすごく気まずい。状況的にお金を払ってくる余地も無かったため、会計について飲み会メンバーに尋ねたりしたいが、社内の空気がもうメチャクチャにおかしくなっているものだから、通常の業務上の会話さえ皆滞っている有り様だから、何も聞けていない。つらい。…