転載元: THE FURYφ ★ 2025/07/27(日) 16:51:22.76 ID:edpKlE5C9 第107回全国高校野球選手権の神奈川大会は27日、横浜スタジアムで決勝戦が行われ、横浜が11-3で東海大相模を下して 3年ぶり21度目の夏の甲子園出場を決めた。横浜は3点を追う4回に4点を奪い逆転。5回にも3点を加えると、継投でリードを守り切った。 横浜は0-3で迎えた4回1死二塁、左翼で先発出場の奥村頼人投手(3年)が右翼席へ2戦連発となる2ランを放って1点差。 さらに2死二塁から江坂佳史外野手(2年)の右翼線適時二塁打で同点に追いつき、続く駒橋優樹捕手(3年)の中前適時打で 勝ち越した。 5回には小野舜友内野手(2年)の右越え適時二塁打、池田聖摩内野手(2年)の左前適時打などで3点を追加。8回にも 阿部葉太外野手(3年)の中前2点適時打などで4点を加えて突き放した。先発の織田翔希投手(2年)は5回2/3を5安打3失点。 救援陣が反撃を封じた。 横浜は平塚学園との準々決勝から3試合連続の逆転勝ちで甲子園出場。今春の選抜を制しており、松坂大輔投手(元西武)を擁した 1998年以来27年ぶりとなる同校2度目の春夏連覇を目指す。 東海大相模は3回、中村龍之介外野手(3年)の右越え3ランで先制したが、3回まで1安打無失点の菅野(かんの)悠投手(3年)が 4回に崩れた。昨夏も決勝で激突した両校は、この試合が4季連続の対戦。昨夏は東海大相模、昨秋と今春は横浜が制していた。…