
「ポ統領」の顔にテープを貼った理由が···1000億ウォンを使って「衝撃」(韓国経済新聞・朝鮮語) 今月17日、済州島西帰浦市安徳面の「ポロロ&タヨテーマパーク」。 入口を過ぎると「子供たちの大統領」と呼ばれるポロロとタヨのキャラクター造形物の顔がテープで隠されていた。 運営会社である株式会社クム側は「商標権紛争でポロロとタヨキャラクター知識財産権(IP)使用が不可能だ」と明らかにした。 現在、ポロロパーク済州は入場料を半分に下げて運営している。 有名IPを前面に出して地域観光の「キラーコンテンツ」を標榜したテーマパークが訪問客の停滞と赤字に苦しめられている。 キャラクターの認知度に頼った集客だけでは再訪問を引き出すのが難しいうえ、食べ物や公演など滞在型コンテンツも足りないところが多いためだ。 ポロロ&タヨテーマパーク済州は2019年にオープンした当時、済州観光の新しい名所として注目を集めた。 約1000億ウォンをかけて造成し、室内外にポロロとタヨを活用した遊び施設と体験施設を多く設置した。 新型コロナウイルス感染症で海外旅行の道が閉ざされ、特需を享受した。 運営会社の夢の売上は2019年15億ウォンから2022年95億ウォンに増えた。 しかし、エンデミックで済州を訪れていた韓国人観光客が海外に流出し、成長の勢いが弱まった。 財務状況が悪化し、7月に施設全体が公売市場に出てきた。 しかし、流札が繰り返され、新しい持ち主を探すのに苦労している。 (中略) グローバルIPを前面に押し出した江原春川レゴランドも似たような宿題を抱えている。 「レゴ」ブランドを前面に出したが、昨年の訪問客は約57万人で、開場当時に提示した目標200万人の30%水準にとどまった。 昨年の営業損失は159億ウォンだった。 業界では再訪問を誘導する新規アトラクションと公演などコンテンツが十分に後押しされなかった点を限界に挙げた。 周辺の宿泊·商業施設の開発が遅れ、滞在型観光地への拡張にも失敗した。 数千億ウォンをつぎ込んだ慶尚南道馬山(キョンサンナムド·マサン)ロボットランドも慢性的な赤字に苦しんでいる。 2019年にオープンした馬山ロボットランドは、ロボットという差別化したコンセプトを前面に出したが、数年間苦戦した。 2024年、慶南ロボットランド財団の直営体制に転換した後、公演やイベントなどのコンテンツを補強すると、訪問客が小幅に増えた。 (引用ここまで) ポロロのテーマパークにポロロがいないって事態になっている、とのニュース。 え、ポロロをご存じない? あのディズニーが作者に1兆ウォンを提示して買い取ろうとした韓国最高のコンテンツですよ? ディズニー側は正式なプレスリリースで「そんな買収提案はしたことがない」って否定したんですけどね。 韓国では超特級レベルのコンテンツなのです。 一応、日本語コンテンツもあるようなので置いておきますね。 まあ、こう言っちゃなんだけど日本では通用しないかな……。 でもまあ、韓国では「テーマパークができるほど」のIPではあるのですよ。 ですが、コロナ禍もあって経営破綻。 さらにテーマパーク運営会社とIP保持企業との間に商標権に関する法廷闘争が開始。 結果、ポロロの像を隠して運営中、と。 ……素晴らしい。 我々の知る、大好きな韓国がここにはあるよ。 ロボットランドやレゴランドも同様にしおれている最中。 20世紀からこっち、ずーっと「アミューズメントパークを作ってその周辺を開発して、ホテルとマンションを作って地価を上げる」みたいなことをやり続けているのですけども。 一度として成功したことがない。 そして日本のディズニーやらUSJやらに遊びにきてしまう。 魅力のあるIPがあれば別なんでしょうけどね。 今日もちいかわ関連施設もポップアップストアも満員でしたとさ。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 リーマンショック、ロシア中銀、地政学……2010年に金を買いはじめた理由とは? ── 15年間の金投資とちょっとした失敗 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…