発見されたティラノサウルスの足跡 Image credit:Falkingham et al., J. Vertebr. Paleontol., 2026 アメリカのノースダコタ州で、成体のティラノサウルス・レックスが歩いた跡が史上初めて見つかった。 約6650万年前、巨大隕石の衝突で恐竜が絶滅する少し前の地層に、長さ約1mの巨大な足跡が4つ、約7mにわたって並んでいたのだ。 見つけたのは高校の理科教師で、アメリカとイギリスの研究チームが足跡の間隔を調べたところ、歩幅は約4m、このとき歩いていた速さは人間の早歩きほどだったとわかった。 この研究成果は『Journal of Vertebrate Paleontology』誌(2026年9月8日付)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・史上最大のティラノサウルス、骨折が治る過程でできた血管網を立体化。死因は謎のまま ・ティラノサウルスの赤ちゃんは猫サイズ。1度に数十個の卵を産んでいた可能性 ・ティラノサウルスのような肉食恐竜の腕はなぜ小さいのか、有力な手がかりが見つかる ・ティラノサウルスは40歳になっても成長を続けていた。従来の説を覆す発見 ・ティラノサウルスの脚を分析。短距離走よりも長距離走に適したタイプだったことが判明(米研究) この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 動物・鳥類…