1: 久太郎 ★ 2025/07/26(土) 20:08:36.59 ID:LHeWVV/W9 ドイツ1部のボルシアMGは現地時間7月26日、ドイツ2部ホルシュタイン・キールに所属する日本代表FW町野修斗の獲得を発表した。 25歳の町野は履正社高校から2018年に横浜F・マリノスに加入も、1年目は出場機会がなく翌年はJ3のギラヴァンツ北九州へ期限付き移籍し、30試合8ゴールを記録。翌年には完全移籍へ切り替わり引き続き北九州でプレーし、J2に昇格したチームで30試合7ゴールをマークした。 21年にはJ1の湘南ベルマーレに引き抜かれ、2年目の22年に13ゴール。翌年も夏までに9ゴールを決め、同年夏にキールへ移籍。初年度にドイツ1部ブンデスリーガへの昇格に貢献したものの、昨季はチームが降格。低迷するチーム内で町野は11ゴールを記録していた。 今オフにはプレミアリーグや、ドイツ国内からの関心が報じられていたなか、26日にボルシアMGへの完全移籍が発表された。ボルシアMGには日本代表DF板倉滉とFW福田師王が在籍しており、3人目の日本人となった。 ボルシアMGとは2029年までの4年契約とされており、チームのスポーツ部門責任者であるローランド・ヴィルクス氏は「シュウトは多様なポジションでプレーできる万能ストライカーであり、攻撃面で私たちに多様な選択肢を提供してくれます。彼は昨シーズン、ブンデスリーガで2桁の得点を挙げる能力を示しました。彼がボルシア加入を選択してくれたことを大変嬉しく思っています」と能力を称賛している。 また、町野も「ボルシアMGに加入したいという強い思いがありました。だからこそ、移籍が成立したことを大変嬉しく思っています。今は、チームに少しでも早く貢献できるよう、できる限りのことをしたいと考えています」と加入の意気込みを語っている。…