1: 匿名 2026/09/11(金) 22:23:22 コロンビア大学などに所属する研究者らが1992年に発表した論文「Discrepancy between Self-Reported and Actual Caloric Intake and Exercise in Obese Subjects」は、1日1200kcal以下の食事制限を続けているのに一向に体重が減らないと訴える肥満患者の真相を突き止めた研究報告だ。二重標識水(印をつけた2種類の水を飲んでもらい、その減り方の差から吐き出した二酸化炭素の量、つまり実際のエネルギー消費量を割り出す方法)を用いて消費カロリーを測定した。その結果、痩せないと訴えるグループの総エネルギー消費量や安静時の基礎代謝は、それぞれの体格から予測される正常値とほぼ一致していた。食事や運動によるエネルギー消費の効率にも異常は見られず、基礎代謝が低いために痩せないという体質的な理由は否定された。では、なぜ体重が減らないのか。それは痩せないと訴える患者たちは、実際の食事摂取量を個人平均で47%も少なく申告していたからだった。1日1028kcalと申告しつつ、実際には2081kcalを食べていた。さらに、運動によるカロリー消費量についても、実際の活動量より個人平均51%多く見積もっていた。1022kcal消費したという自己申告に対し、実際は771kcalしか消費していなかった。 NEWS「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究米コロンビア大学などに所属する研究者らが1992年に発表した論文「Discrepancy between Self-Reported and Actual Caloric Intake and Exercise in Obese Subjects」は、1日1200kcal以下の食事制限を続けているのに一向に体重が減らないと訴える肥満患者の真相を突き止めた研究報告だ。…