1: 匿名 2026/08/31(月) 08:59:04 中国の自動車メーカー間の競争が激化するにつれ、新車の開発・発売のスピードも速まった。この過程で、一部メーカーが検証手順まで縮小・省略したとの指摘が出ている。20日、中国の経済メディア第一財経によると、今年上半期に中国で発売された新車は165車種だった。2016年の同期は90車種に満たず、10年間で約2倍に増えた計算になる。新車が急増した背景には、開発期間の短縮がある。中国の新車開発サイクルは、過去の5年から最近では2年に短縮された。一部メーカーは、1年間に新車3車種を発売できると主張した。車両の開発期間を短縮するため、一部メーカーが検証工程を省略したり、ずさんに進めたりしているとの議論も起きている。新車を開発・発売するには、初期の市場調査からシミュレーションテスト、実際の道路テストまで数十段階を経なければならない。この過程で、部品や完成車の検証工程を縮小・省略したとの指摘だ。代表的な「ずさんなテスト」の類型は、実際の道路試験をシミュレーション試験に置き換える方式だ。一部メーカーは実験室でのシミュレーション試験に依存し、実際の道路試験の回数を減らした。ある電気自動車メーカーは、新車のドアハンドル試験1万回のうち2,000回だけを実物で行い、残りの8,000回はシミュレーションに置き換えた。必要な試験の80%をシミュレーションで実施したことになる。車両1台を試験した結果だけで合否を判断したメーカーもあった。ある自動車会社の研究開発エンジニアは「一部メーカーは道路試験に車両をわずか1台しか割り当てない」とし、「この車が基準を満たせば、この車種に該当するすべての車両が当該試験項目に合格したとみなし、試験を終える」と話した。特定の部品検証を一部省略するメーカーもあった。中国・北京現代の李鳳剛総経理は、7月に開かれた2026中国自動車フォーラムで「部品を車両に装着する過程では、設計検証(DV)段階と量産検証(PV)段階を経なければならない」とし、「しかし、どちらか一方しか実施していないメーカーがある」と指摘した。さらに「一部ブランドは発売スピードに合わせるため、必ず行わなければならない多くのテストを実施していない」とし、「非常に大きなリスクを招く可能性がある」と付け加えた。…