編集元: 今までにあった修羅場を語れ【その26】293: 2018/10/20(土)23:35:41 ID:rvi 人を頃してしまった高校から家に帰ると母と俺より5歳くらい上の若い男がいた若い男はいかにもなチャラ男で「俺君こんちわ~w」と軽く挨拶してきたで母が「私はこの人と付き合っている夫とは別れてあんたを引き取る、あんたは高校辞めて私たちの為に働け」とか無茶苦茶言い出した俺は反論以前に何言ってるのって感じで呆然としてとにかく父に連絡するよと言った途端男が激昂して「てめぇ言うこと聞けないのか」と殴りかかってきた俺は男に数発殴られこのままでは頃されると思いテーブルライトを手に男の頭に振り下ろしたそれでも男は倒れずフラフラしていてもう一度振りかぶり男は倒れた母は絶叫で騒ぎから通報されたのか警察が来た、男は頭から血を流して倒れてるし見るからに頃人現場、俺は連行された署で刑事さんと思われる人から一通り取り調べと今後の流れについて説明を受けた数日拘置所に入ったが父が色々働きかけてくれたのか、裁判は受けなければいけないけど自宅には帰れることになった(この辺の手続きよく分からない)裁判では母が「俺が一方的に男を頃した」と証言したが先に殴りかかったこととか俺の証言も認められ保護処分になった当然父と母は離婚、母は愛する男が頃されたショックで病み実家に引き取りになったお世話になった弁護士に将来夢だった消防士になれないかと聞いた、弁護士は「こういう結果になってしまった以上難しい、ただ母が不倫状態ということで事件前から可能性は低かった」と答えた子供ながらに母がアレだからの件は精一杯の嘘だなということは分かった、そこまで公務員って調査しないだろうし今も底辺ではあるが消防士になりたかったけど俺には資格ないことは理解してる裁判の際2回目にフラフラの男を殴る前に冷静になれなかったのかと聞かれて気が動転してたは嘘だ、本当は冷静になっていて家庭を滅茶苦茶にした男が許せないという黒い感情が芽生えて本心で殴ったからだこの先は慎ましく生きていくよ…