1:名無しさん+:2025/07/21 ID:??? 「会える人の数は増えたけど、選ぶのに疲れたのが本音。『普通の人』って、いないんですね」 女性が結婚相手に求めているのは、イケメンでも高年収でもない。プライドを持って仕事をしている人で、「吉野家の牛丼をテイクアウトしても『もったいない、牛皿にすればいいのに』と文句を言わない柔軟さがある人」だと理想的という。そして続けた。 「年収は自分と同じ500万円くらいあればいいんです」 国立社会保障・人口問題研究所の出生動向基本調査(2021年)によると、25~34歳の未婚の男性の年収のピークは300万円台。だが、同じ25~34歳の結婚している男性の年収のピークも400万円台にとどまっている。つまり、冒頭の女性がいう「年収500万円」は、もはや「普通の人」ではないのが現状だ。 「今はマッチングアプリを使って、人には出会えるようになりました。だけど、相手の収入が少なかったら、結婚しないわけです」 そう指摘するのは、長年、家族のあり方を研究してきた中央大学の山田昌弘教授(家族社会学)だ。 「今の学生に『40歳で、どういう生活をしたいか』を聞くと、ほとんどが『結婚して子どもがいる』と答えます。つまり『結婚したい人』は多数派です。でも現実的にそうなれるか尋ねると、『経済的に無理』と言うんです」 全文はリンクから 元記事:…