
キミとアイドルプリキュア♪ 1: 2025/07/20(日) 18:14:55.60 「自慰行為させたら目覚めるはず!」かわいい系のランドセルを買った息子に家族が集中砲火。未だ浸透しないジェンダー論、日本の現在地【専門家解説】(FORZA STYLE) 山川すみれさん(仮名・39歳)は、小学校1年生の息子がいる。彼が選んだランドセルが家族に波紋を読んでいて…。 「物心ついたときからピンクとか紫とかが好き。それからディズニーのプリンセス系にも夢中で、ハロウィンでもエルサの衣装を着たくらい。愛らしい顔していることもありますし、私はまるで抵抗がありません。でも両家の親、そして夫からは疑問の声が上がっています」 ー男らしくない。 「夫からこの言葉を聞いたときは絶望しました。今のこの世の中で男らしさとか女らしさとか言っちゃう人いるんだって。しかもそれが自分の夫…。この先、うまくいくかなと思ったことをよく覚えています」 しかしすみれさんは負けなかった。 「だって息子が好きと言っているモノ、コトは大事にしたいじゃないですか。両親や夫からは必ず私が守り切るとこのとき決めたと思います」 その後もことあるごとに両家の親、夫は息子に対しての違和感をぶつけてきた。 ードレスなんて着せるなんて一生の恥。 ー病院にで診てもらった方がいい。 「これくらいはかわせる感じだったんですけど…1番やばかったのは…」 ー自慰行為したら男が目覚めるんじゃない? 「これを言ったのは夫。両家が揃う食事会で言ったんですけど、両家の親たちも拍手喝采!大賛成と言った面持ちで。それを見ていた息子の顔。私、離婚した方がいいのかなとこのときはさすがに思いました」 さらにトラブルになったのはランドセルだ。 「両家の親が半分ずつ出すと言い出して、息子が選んだのはもちろんピンク。でも許すはずもなくて…」 ーなんとしてでも黒。100歩譲って青。 「これが彼らの総論です。だから私、支援を断って自腹でピンクを買ったんです。そうしたら…」 ー虐待よ! ーきっと後で黒歴史になる。 「こんなふうに決めつけるのってどう思いますか?本人がピンクがいいと言っているんです。6年間背負うのは本人なのに…。正直、家族との離別を考えてしまいます」 すみれさんは、当の息子がケロッとしていることが救いだと話す。女の子はピンク、男の子はブルーといった未だ蔓延るステレオタイプのジェンダー論。ランドセルすら好きな色を選べないのはあまりにも窮屈だと感じる。いつになったら、好きな色を選べる時代になるのか遠い目になってしまった。 ※関連記事 【画像】この漫画の「ダメ人間」と付き合っている彼女の話、少し怖くて草wwwww…