1: 匿名 2026/08/16(日) 17:02:52 カラパイアサイコパス的な特性に腸内や口腔細菌が関係しているかもしれない人間の性格や感情は、体内に棲む微生物に少なからず影響を受けていることがこれまでの研究から明らかになっている。それは、サイコパス的な特性も例外ではないことが…分析の結果、腸内に存在するアリソネラ属(Allisonella)、プレボテラ属(Prevotella)、クロアシバチルス・エブリエンシス(Cloacibacillus evryensis)という3つの特定の細菌が多い人ほどサイコパス特性が強いという正の関連性が示された。アリソネラ属は不安やうつ病に関連する「炎症」を促進する可能性があり、プレボテラ属は過去の神経精神疾患と関連付けられ、感情の処理に影響を与えると考えられている。また、クロアシバチルス・エブリエンシスは本来なら、興を抑えて心を落ち着かせる神経伝達物質、ガンマアミノ酪酸(GABA)を作り出す働きがあると考えられている。なぜロアシバチルス・エブリエンシスが多いと逆に衝動性が強まりサイコパス特性が強くなるのか、詳しいメカニズムはわかっていないが、何らかの形で衝動のコントロール機能に影響を与えていると疑われている。また、口腔内の細菌に関する関連性も発見された。口腔内に存在する「トレポネーマ・ビンセンティ(Treponema vincentii)」という細菌の量が多い人ほど、サイコパスの傾向が低いという結果が出たのだ。しかし、トレポネーマ・ビンセンティがどのようなメカニズムでサイコパス傾向に影響を与えているのかについては、やはり現段階ではわかっていない。…