1: 蚤の市 ★ 2025/05/28(水) 16:12:37.74 ID:m76D+yFR9 高騰するコメ価格の抑制策に関して、21日の就任直後から「5kg2000円を目指す」と発信し、備蓄米放出の手法の見直しを打ち出している小泉氏に対し、自民党の鈴木貴子氏が「持続可能な生産基盤あってこその食糧安全保障」だとして「反省」を促す一幕があった。 ◆「熱すぎるマーケットに水を差さないといけない」 鈴木氏は衆院北海道7区(根室市、釧路市など)選出。北海道全体は新潟県に次ぐコメどころだが、鈴木氏は「私の地元はおコメを作っていない。忖度なく質疑をさせていただきたい」と断ってから質問を始めた。 鈴木氏は「コメ農家が20年前から6割減っているのも現実だ。収益性の低さが生産基盤の弱体化(につながり)、コメの供給が不安定になる。ひいては消費者にしわ寄せが行く」と述べ、適正価格で安定してコメを供給できる仕組みが重要だと訴えた。 小泉氏は「生産者の思いと消費者の立場が一致するところを見いだすのは極めて重要だ」と理解を示した上で、「ただ、今、コメは高すぎる。消費者のコメ離れを防ぐためには、1回、熱すぎるマーケットに水を差さなきゃいけない」と強調した。新たに随意契約で放出する2021年産の備蓄米は「5kg1800円程度になる」との見通しも示した。 ◆「石破政権には中長期的な食糧安全保障の信念がない」 これに対し鈴木氏は、新たに放出する備蓄米は「古古古米」などで「普通のお米よりも低くなるのは当たり前だ。劇薬でも何でもない当たり前のことを、当たり前にやっていただいている」と指摘。「就任されてすぐに『2000円台にします』というのは、足りない枕ことばがあった。率直に反省というか、発信の仕方はぜひ考えていただきたい」と苦言を呈した。 鈴木氏はその上で、「今の石破政権には、目先の対応はあっても、中長期的な食糧安全保障に対しての信念がないと、非常に残念に思っている。そうでないというなら、そういったメッセージを出していただきたい」とも求めた。 ◇ 小泉農水相は、前任の江藤拓氏が「私はコメを買ったことはありません。支援者の方がたくさんくださるので、まさに売るほどある」と失言して更迭されたのを受け、21日に就任した。 27日には衆参両院の農林水産委員会で所信聴取に臨み、コメ価格について「消費者に安定した価格で供給できるよう、全力で取り組んでいく」などと述べていた。 東京新聞 2025年5月28日 11時46分 ★1 2025/05/28(水) 13 ※前スレ 引用元: ・小泉進次郎農相に「反省を」 自民・鈴木貴子氏、コメ価格「5kg2000円を目指す」の発信に苦言 ★2 [蚤の市★]…