【米国株バブル崩壊は近い】トランプ関税はアメリカを救わない/ジム・ロジャーズ「日本株を買い戻したい」理由/インド株の可能性とリスク/新NISA投資家に贈る金言《エミン・ユルマズvsジム・ロジャーズ》ジム・ロジャーズの主張■米国経済とトランプ関税米国株式市場は2009年以来の上昇が続き、史上最長の強気相場だが、投機や過剰な自信が見られ、終焉が近いと予測。トランプの関税政策は短期的には一部に利益をもたらすが、経済全体や世界経済を救うものではなく、保護主義は歴史的に失敗に終わると批判。米ドルは短期的には堅調かもしれないが、保護主義は長期的に持続不可能。米国の債務問題(史上最大の債務国)は深刻で、持続不可能。■日本の経済と株式市場日本株式市場は35年間の下落後、上昇に転じているが、自身は早く売りすぎたと後悔。再度の投資機会を伺う。日本の人口減少や高齢化は経済に課題をもたらすが、株式市場の強気相場は可能。特定の有望セクターは価格下落次第で検討。■新興市場(中国・インドなど)中国は今後も世界の主要国として台頭すると確信。歴史的に浮き沈みを繰り返すが、現在は上昇期にある。インドは経済への理解が深まり、成功を重視するメンタリティが変化。投資機会として魅力的だが、時期を見極める必要。ウズベキスタンなど、政府が経済改革を進める新興市場に投資機会を見出す。■コモディティと暗号通貨農業コモディティ(米、砂糖、小麦など)に強気。農家不足による供給問題が価格上昇を招くと予測。貴金属では銀を買い増し中。金は高値圏で様子見。暗号通貨は投機的で本質的価値がないと考え、投資しない。■投資哲学「退屈な投資」を推奨。自分がよく知るものに投資し、長期保有する戦略。短期的な人気銘柄や投機は避ける。個人投資家には、知らない市場(例:ウズベキスタン)に投資せず、割安で長期的な価値ある資産を選ぶよう助言。全内容はソースで↓…