1 名前:煮卵 ★:2026/08/02(日) 12:06:14.44 ID:29R5k30H9.net 名古屋市南区で4月、高校3年生の町内会長が誕生した。高齢化で引き受け手がいなかった泉楽中町内会で手を挙げたのは、市内の高校に通う加藤瑞稀さん(17)だ。 人工知能(AI)など新しいツールも導入し、自分なりの町内会長を目指す。加藤さんの熱意や取り組みに周りの住民も応え、輪が広がり始めた。 (共同通信=山田祐太) 町内会で月1回開く定例会合には部活動終わりに参加。開催のお知らせは、学校で配られるプリントを参考にAIも駆使して作る。オンライン会議も併用したことで、引っ越してきた妊娠中の女性が参加してくれた。 5月には学校の友人や先生の協力も得て、ごみの分別方法を説明する多言語のポスターを作って掲示した。「外国の人が多く住んでいると意識していなかった」。生まれ育った町を知るきっかけにもなった。 会長を決める会議があったのは2025年10月。母親(45)が出席したが、高齢や体調を理由に断る住民が続出した。打診された父親(53)も仕事との両立が難しかった。両親の会話を聞き「私がやろうか」と立候補した。 「この地域が好きなので」。理由はシンプルだ。幼い頃から両親と祭りや清掃活動に参加してきて、お世話になった住民の助けになりたいと考えた。難しい議題は周囲の大人のサポートを受けながら進める。役員を引退する予定だった高齢の女性は、加藤さんに背中を押され続投を決めた。住民は「町が明るくなった」と口をそろえる。 任期は2年。大学受験も控えるが「引き受けたからには最後までやる」と意気込む。全国で町内会、自治会の解散が相次ぐというニュースに、寂しさも覚える。 「同世代の町内会長が増えたら、SNS(交流サイト)で相談し合いたい」との計画も温めている。 [共同通信] 2026/8/2(日) 8:00 引用元:…