元スレ 全てのレス 1: ◆4C4xQZIWw7k3:2016/09/26(月) 05:18:33.75 :yDqOxOB30 ーーー事務所ーーー 飛鳥「ふぅ……唐紅の黄昏時、堕ちた陽の残光を眺めつつ、臓腑に流し落とすコーヒーのなんて味わい深いことだろう。叶うならこのまま時が止まれば、とすら思ってしまうよ。ふふ」 ありす「飛鳥さん、残念ながら真昼どきです」カリカリ 飛鳥「……キミはなんて無粋なんだいありす。情緒というものがないのかい? これはイメージさ。 実際の光景に備えることで、 『その時』を決して無駄にしないよう灰色の脳細胞を鍛えているのさ」 ありす「論破。 黄昏時は大抵疲れて仮眠室じゃないですか。 まぁ、私もいつもご一緒させてーーー 飛鳥「よしわかった。 戦争だな? 戦争なんだな? かかってこい。 ちょうどいい機会だ。キミに世の理を教授してあげよう」 ありす「望むところです。宿題も終わりましたし、何で白黒つけましょうか?」…