1: 2025/06/26(木) 19:30:32.07 ID:FebpZbKz0 「佐渡殿、雁殿、お六殿」 これは、家康の寵愛の対象を称したものである。 「佐渡殿」とは、腹心の家臣であった「本多正信」のこと、「雁殿」は家康が大好きだった「鷹狩り」のこと。そして、問題の「お六殿」である。 お六殿は、女性だ。それも、非常に美しかったという。 そして、一体、この女性は誰なのかというと。 なんと、「お勝の方」の部屋子をしていた女性だというではないか。どうやら、家康が手を付けて、側室にしたというのである。家康68歳、お六の方13歳…