240: 名無しさん@おーぷん 25/07/05(土) 13:07:16 ID:eDHa 私が6歳の時に弟が産まれた 川崎病になって1ヶ月ずっと40度の熱が下がらずミルクも制限され毎日点滴、何度も心停止して ギリギリ生還を繰り返し、母は何ヶ月も病院に泊まり込んで付き添い 父は姉(小2)と私の育児、仕事、家事、病院に行って細々としたお世話、全てをやってボロボロになりながら頑張ってた 父が薄暗い部屋で洗濯物を畳みながら弟の名前を呟きこっそり泣いてるのを見たのも覚えてる 走ったりの運動はできないけど日常生活には支障がなくなるまでになって弟は退院した 退院しても家族の中心は弟だった 可愛いのでそれはよかったけれど、弟が弟がってそればかりで自分が透明人間みたいな気がして寂しかった 元記事:奥様が墓場まで持っていく黒い過去 Part.6…