広島3連覇に隠された秘話 チーム空中分解の危機を救った新井の大岡裁き 「トラブル処理は10件ほどあった」 誰もが新井を慕っている。今季は開幕直前に左ふくらはぎを痛め、14年ぶりの2軍スタート。 ある選手は「実績のあるベテランがああいう状況に陥れば、自分のふがいなさにイライラして、ベンチ内の空気が悪くなることも多い。ところが、新井さんにはそれが全然なかったんですよ」と証言する。「自分のことよりも、僕ら後輩のことをずっと気にされていた。本来はライバルでもあるはずなのに、押しつけがましくはなく、こちらが悩んでいることをピシャッと言い当てて、適切なアドバイスをくださる。いい意味でドキッとしたことが何度もありました」と続けた。2015年まで24年間も優勝できなかった広島だが、セ・リーグで常勝軍団化し急激にもてはやされる中、天狗(てんぐ)になりチーム内であつれきを生む選手も現れた。事件は今季序盤のある試合中に起こった。タイムリーを放ちベンチに戻った3年目の西川龍馬内野手(23)とのハイタッチを、X選手が拒否。これを目撃した一部の選手、スタッフが激怒しベンチが騒然とする事態に発展したのだ。「チームが空中分解する最悪のシナリオが頭をよぎった」(球団関係者)が、この窮地を救ったのが頼れる新井の大岡裁きだった。複数の選手から相談を受けて立ち上がり、Xと個人面談。怒鳴りつけるわけではなく、「どうした? 何があったんだ?」と優しく問いかけ、聞き役に徹したという。(全文はリンク先) 3: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/09/27(木) 15:19:19.12 ID:RXiG3HYK0 本間に凄い人だわ…