1 : 京都府警の警察署などのトイレに盗撮カメラやスマートフォンを設置したとして、府警が性的姿態撮影処罰法違反(撮影)などの疑いで、警察官2人を書類送検し、停職3カ月の懲戒処分にする方針を固めたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、下鴨署の40代警部補は4月、同署管内の警察施設のトイレにスマートフォンを置き、女性警察官を盗撮した疑いがある。また中京署の20代巡査は3月、同署の女性用トイレに侵入して小型カメラを設置し、盗撮しようとした疑いが持たれている。いずれも容疑を認めているという。 中京署で見つかったカメラに被害者は写っていなかったが、設置した人物が写り込んでいたため、巡査の自宅を家宅捜索。押収したカメラなどを調べたところ、電車内などで複数の女性を盗撮した動画が少なくとも10本以上見つかり、府警が経緯を調べている。 2 : 警察とは一体何なのか…