東京・新宿のタワーマンションの敷地内で2024年5月、元ガールズバー店経営者の女性・Aさん(当時25歳)が刃物で刺され、殺害された事件。殺人などの罪に問われ起訴されていた配送業の和久井学被告(52)の裁判員裁判の第2回公判が、7月7日に東京地裁で開かれた。 第2回公判では、その関係性を直接的に示す、2人のLINEのやり取りが読み上げられた——裁判を傍聴したライターの普通氏がレポートする。【全3回の第3回。第1回から読む】 【2022年1月中旬】 和久井被告:「何がいやだったの?」 Aさん:「お前、張ってたの知ってるし。警察に録音提出する。もはや警察に捕まりたいの?留置所の方が居心地いいのかな?」 被告:「店来てって言っていたのは?」 Aさん:「そりゃ店だからな」 被告:「結婚するっていうのは?」 Aさん:「指輪指輪、アフターアフターってうるせぇ、脳内下半身野郎」 【同じく1月中旬】 被告:「誰かに吹き込まれたの?」 Aさん:「あなたやりすぎ。絶対に許さない」 被告:「もう罵詈雑言浴びせてないよ。待って欲しい」 Aさん:「嫌味でなく、精神科行ったほうがいいよ」 被告:「もう店行くなっていうなら行かないよ」 Aさん:「店でなく、私に関わらないで」 【2022年2月上旬】 被告:「今、一人でいるなら電話出れるよね?」 Aさん:「出先」 被告:「誰かと一緒にいるのかな」 Aさん:「いねぇよ、うるせぇよ、黙って働いてろよ暇人」 (中略) 被告:「喧嘩の理由わかってる?」 Aさん:「キモ」 被告:「200からさらにどれだけ使わせるの? 一人で動けるんだったら会えるよね?」 Aさん:「私の美容デー使わせんな、クソオタクが。黙ってオタ活に戻れ」 【2022年2月上旬・別やりとり】 被告:「人生かけた1600万円なんだよ」 Aさん:「下心丸出しで草。あなたみたいの痛客っていうんだよ」 被告:「大好きなAと結婚したいと思うの下心なの? 一緒にいたいからだよ」 Aさん:「一緒に住んでるじゃん日本で、この広い空の下で」 被告:「なんでそんなこと言うの? 笑えないよ」 Aさん:「キモ過ぎて笑えないんだけど」 【2022年3月:Aさん誕生日イベント】 Aさん:「タワーできる資金ないんでしょ?」 被告:「だから先月のは止めようって」 Aさん:「バカみたいに金ないのにタワーやって、好きな人が疲れてるって言ってるのに、鬼LINE、力不足でしょ」 被告:「だからAに貸してって言ってんじゃん」 Aさん:「えっ、誕生日の人に借りるの?」 被告:「くれじゃないよ、返すよ」 【2022年4月9日 最後のLINE】 Aさんからの返信はなく、被告人からの一方的な文面。 最後のメッセージは「Aと結婚して、共に年齢を重ねた上でAの最期を看取りたい」という内容。 ※詳しくは下記リンクより 関連記事 【画像】日本一売り上げのあるキャバクラ嬢が可愛すぎる件【pickup】 【画像】日本一売り上げのあるキャバクラ嬢が可愛すぎる件 【画像】ホス狂い風俗嬢さん、お葬式みたいなシャンパンタワーで担当と卒業 【画像】嬢「きっしょい客からLINEきた死ね」 【炎上】キャバ嬢さん、墓参りで墓前にたばこをお供えするも炎上 ←墓参りマウントは流石に草www…