1 名前:ぐれ ★:2025/05/29(木) 17:32:52.10 ID:rSRVheCZ9.net 斎藤知事は指示否定…「もう自分がどう言ったとか、認める認めないの話じゃないだろう」法政大・白鳥教授が“食い違いの行方”を指摘 『情報漏洩』兵庫県議会は動くのか ※5/29(木) 13:22配信 MBSニュース 兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを告発した元県民局長の公用パソコンに保存されていた私的な情報が漏洩した問題で、第三者委員会は「(元総務部長が)秘密を漏洩したと認められる」との結論を公表しました。 漏洩の目的は何?「告発文書の信用性を弾劾する点」 調査報告書によると、元総務部長の井ノ本知明氏が、県議会議員3人に対し、元県民局長の私的な情報を漏洩したと認定されました。漏洩は去年4月頃に行われ、私的情報を印刷した資料を見せたり、口頭で伝えたりしたとされています。 なぜそのような情報を漏洩したのでしょうか。第三者委員会は、その目的について「元県民局長の私的情報を暴露することにより、その人格ないし人間性に疑問を抱かせ、ひいては告発文書の信用性を弾劾する点にあった」と指摘しています。 食い違う主張 「指示は一切していない」 これに対し、斎藤元彦知事は「漏えいに関するような指示というものは一切してないというのが私の認識です」と自身の関与を強く否定し、報告内容と自身の認識との間の「食い違い」が浮き彫りとなっています。 かといって斎藤知事は矛盾を解消するための追加調査の実施などは否定し、「懲戒処分ということで、一定の結論を出させていただいた」と述べました。食い違いを残し、決着がつかないまま県政が進むことになるのでしょうか。今後の県議会の動き方も含めて、地方自治に詳しい専門家らと考えます。 ◎白鳥浩:法政大学大学院 教授 政治学や現代政治分析などが専門 地方自治に詳しい 日本政治法律学会理事長 「告発者と告発内容の分離」の重要性 法政大学大学院の白鳥浩教授はまず、「告発文書の内容」と「告発者自身」とを切り離して考えるのが重要としました。仮に告発者の私的情報の中にモラルを疑わせるような内容があったとしても、「書いた人が(仮に)変な人だからといって、告発文書の内容が初めから議論に値しないというレッテルを貼るのは誤り」と述べました。 続きは↓ 引用元:…