1 名前:七波羅探題 ★:2026/06/16(火) 06:57:44.65 ID:ybUZMAQ/9.net 「健康のために一駅歩く」「高齢者は免許返納を」…“都会の常識”に地方在住者が困惑するのはなぜか…都会人には理解できない、地方在住者が「紙の新聞」を購読する理由 ネスレ日本が発売する「キットカット」の包装袋に「一駅手前でおりて歩くと結構リフレッシュできるよ♪」という一言が印字され、これに対して一部から反発が出て話題になっている。 反応は主に、地方在住者からの「一駅手前が10km先ですが…」といったツッコミや「このコピーを考えた人は都会人の発想で提案をしている」という、半ば呆れぎみの考察が多かった。その一方で都会在住者からは「(こうした反応は)田舎者の被害者しぐさだ」といった反論も見受けられた。 ■違いすぎる生活スタイル ネスレ日本の本社は神戸で、東京支社も天王洲という都会にある。マーケティングには定評がある大手企業なので、電車が走っていない地域や、駅間の距離がある札幌以外の北海道全域や、その他、地方の1時間に電車が1本しかないエリアにはこのパッケージの商品は置かないのかもしれない。他方「最寄り駅より一駅手前で降りて歩いて帰る」ことを推奨するダイエット本は少なくない。「一駅歩く」という言い回しが、健康を促進させる運動の定型になっているのは事実だろう。 だが、地方の人でもネット通販でたまたま購入することはあるだろうし、全国レベルで話題になることが多い「お菓子」というジャンルなだけに、若干の配慮は必要だったかもしれない。というわけで、本稿では「都会と田舎の違い」の特徴的なものを挙げていく。 Yahoo!JAPANが2016年に発表したレポートでは、「日本は2つの国からできている」と結論づけられた。東京人は年間860回ほど電車に乗るが、大阪・神奈川ですらその約半分。多くの地方の人は年間十数回乗る程度だという。タクシーに関する検索は東京だけが突出して多く、地方はクルマのメーカー名の検索が多いが東京は少ない、といった結果が発表された。メーカー名検索は購入を検討しているからだ。 生活スタイルが違い過ぎて、互いに理解ができない部分が多い。だが、広告や商品企画は東京発が多いため、ついつい東京目線になってしまう。それが今回のネット上のざわめきに繋がった。以下、都会と地方の違いを見てみよう。 ■大人がいない満員電車の謎 【鉄道・駅の感覚が違う】 これが今回の件と大きくかかわっているのだが、地方は電車の本数がかなり少ない。JR山手線など3分に1本来る時間帯もあるわけだし、主要な私鉄や東京メトロも5分に1本という過密ダイヤとなっている。だが、地方では1時間に2〜3本あれば御の字である。JR北海道管内では1日3〜4往復だったり、かつては1日1往復という路線もあった。そのため、電車に乗る場合は、「絶対にそれを逃してはならぬ」という覚悟を持たなくてはならない。 (中略) ■一駅歩くと言っても・・・ (中略) 【「車がないと死ぬ」は大袈裟ではない】 これは高齢者が事故を起こすと「免許返納しろ!」の大合唱がネットで発生することにも関係するのだが、その際に地方民から必ず「車がないと生活できない」という声が出る。「車がないと死ぬ」とまで言う人もいるが、これは事実である。何しろ家から歩きで行ける店がないのだ。「車がない時代は生きていたろ?」と言うかもしれないが、当時は歩いて行ける距離に売店があったうえに、バス網があり、移動ができたのである。 (中略) 【地域の寄り合いや祭りの参加が大事】 (中略) ■キラーコンテンツは訃報欄 同じエリアの人々の人間関係が重視されるだけに、誰が亡くなったかを把握していることは極めて重要なのである。新聞を取っていない人は購読者に連絡をし、その欄の写真を撮ってメールで送ってくれないか、とすら言う。 都会の人は全国紙を取っていることが多いだろうが、地方では地方紙の影響力が強い。それは地元の情報を知っていることが重要だからである。自分が住む市町村の情報に加え、近隣市町村で何が起こっているかは極めて貴重な情報となる。 さらには知人が取材をされたり、掲載された場合、それは地元民にとっておおいなる話題となるからだ。地方紙の場合、同窓会の時の集合写真が掲載される欄もある。これが「載ったね!」「見たよ!」といった重要なコミュニケーションのきっかけとなる。誕生日を迎えた子どもの紹介があったり、卒業する小学6年生の集合写真すら掲載される。さらには、地方紙の社員が言うのがコレだ。 【地方新聞が重要な情報源】 (中略) 【「〇〇はもらうもの」という感覚がある】 (中略) デイリー新潮6/16 ※長文のため全文はリンク先で 引用元:…